猪突(詳細判明)の話
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ムラカミッチ
2013年09月10日 13:08 visibility121
昨日の日記で長女の幼稚園かばんがイノシシに襲われてズタボロになった話をしましたが…
参考画像
昨夜嫁から。詳細が聞けました
まず認識違いが有りまして
下名は置いてあるかばんを襲われたんだと思ってたんですが、実際は背負ってたかばんを襲われたそうです
年長組が登山に入り程なく、お友達が後ろからイノシシに凸られたそうです
先生を中心にその子を囲んで心配していたところ、再び背後から凸ってきたイノシシが長女のかばんに噛み付き、長女ごと引きずっていこうとしたところ…
先生が長女の足を掴み引っ張り合いとなり、かばんが裂け中から飛び出したおにぎりと着替えのTシャツを持ち去ったとの事でした
なんとハードな
危うくイノシシにさらわれるとこだったんですね
例年遠くにイノシシを見かける事はあっても幼稚園児の列を襲うことは今までなかったそうで、遠足史上初の事件だそうです
おにぎりを失った長女は園長先生のでっかい梅干しおにぎりを頂いたそうです
迎えに行った嫁にお友達複数が「○○ちゃん、イノシシに噛まれてんで!」と報告してくれたそうで。
当人はめったにないことに巻き込まれたプレミア感を感じて若干得意げになったとか。
また、遠足に行く前に幼稚園では対処法を指導していたらしく
イノシシに遭ったら 手はグー→噛まれて指を怪我するから
大声出さない→余計に暴れるから
と教わっていたそうで。
先生とイノシシが引っ張り合になってる間も上記2点はしっかり守ってたそうです
家では全く言うこと聞かないんですが、こういう時は妙に素直なのがまた。
ともあれかばんだけで済んだんで笑い話で済みましたが、この時期のイノシシは危険だと、それがよくわかりました。
皆さんも行楽シーズンには熊とかイノシシとか気をつけて下さい。
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- 事務局に通報しました。
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