進展アリ!の話
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ムラカミッチ
2008年11月08日 23:53 visibility58
以前の日記でTASAKIの
Lリーグ退会に関して書きましたが、
ポジティブな話題が出てきました。
一連の流れを整理します。
2008/10/28に
Lリーグの臨時評議会にて
TASAKIの退会が認められると
同時に
鹿児島鴨池フットボールクラブアサヒナ
のL2への正式加入が発表されました。
この時下名は
あまりにもスムーズな
リーグ側の動きに
悲しさを感じていました。
アサヒナも九州女子では良く聞く名前です。
L2所属のルネサンス熊本、福岡Jアンクラスと共に
九州女子サッカーをリードしてきたクラブです。
これでL1、L2の来季16チームの構成が決定し、
たとえ移管先が決まったとしても
TASAKIは地域からの挑戦を
余儀なくされることが
決定的となっていました。
しかし、2008/11/7付けで新しい動きが出てきました。
“なでしこリーグ改革”
さらなる女子サッカーの発展と、
普及を目指して、Lリーグを
抜本的に改革する案が発表されました。
以下公式HPより抜粋します。
なでしこリーグ改革 2009‐2013
■なでしこリーグの使命
「なでしこリーグ」は、なでしこジャパンと共に、
なでしこの「花」を咲かせ、この「種」を全国にまく
担い手として、女子サッカーを牽引する
存在でなければならない。
■5か年計画
□〜2010年 改革の着手、リーグの再編など
□〜2012年 リーグの法人化、
女子サッカー界ピラミッド型の完成
□2013年〜 全加盟チームの法人化、
トップリーグの全試合有料化など
■改革の三本柱
□女子サッカーの競技力向上
・「なでしこリーグ」と「チャレンジリーグ」に再編成
・「チャレンジリーグ」と地域の入替方法のシステム化
⇒ ピラミッド型日本女子サッカーの形成
※詳細はこちら
□リーグ運営力強化
・リーグ組織の強化 組織の見直し、
事務局体制の強化など
・リーグ財政の強化 恒久的スポンサーの獲得
□女子サッカーの普及活動
・全国各地での試合開催並びに
サッカー教室など積極的な普及活動
・加盟条件を緩和した「チャレンジリーグ」で
全国9地域から加盟を目指す。
■「なでしこリーグ」と「チャレンジリーグ」
□なでしこリーグ【国内最高峰のリーグ】
2010年〜2012年 10チーム / 2013年〜 12チーム
□チャレンジリーグ【トップリーグへの登竜門】
2010年〜2012年 12チーム / 2013年〜 16チーム
・東西リーグに分けてリーグ戦を開催
将来的には16チームの総当たりリーグ戦を行う。
(以上抜粋)
プロリーグとしてより充実した
リーグを目指すために、機運は高まっています。
そして注目すべきはチームの
参加数増加の計画。
2010年までにはL1・L2だった体制を
L1・チャレンジリーグ(東西編成)へ意向。
参加チームを増加させる意向が
明らかにされている点です。
TASAKIの移管先さえ無事に決まれば、
またLへ戻れる
という事になります。
噂の域は出ませんが、
移管先も複数と交渉中との事で
明るいニュースではないかと思います。
選手たちが高レベルで
プレーし続けるチャンスを
かなりの確率で手に出来そうだ
という点は大きな前進です。
移管先はどこか・・・
楽しみに続報を待ちたいです。
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- 事務局に通報しました。
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