チーム運営はつらいよ(３)

GWもおわりますね・・・有終の美を飾るべく、LリーグのTASAKI　VS　岡山湯郷の試合を神戸ユニバーへ観戦してきました。大雨の中で大変そうでしたがなかなかいい試合を見せていただきました。イチオシの鈴木智子選手は前半でひいてしまいましたがチームは３−１で勝利。TASAKIは神戸の宝です・・・
 
さてチーム運営に関して軽く愚痴るつもりが、気づけば第３弾・・・。今回は部員募集のお話をします。個人的な見解ですが、草チームがクラブとして運営していくための最低条件として、“定期的に使えるグラウンドを確保している”、“週に８人は確実に集まる”の２つがあげられます。当チームは幸いにも１つ目をクリアしており、残るは部員の問題のみ！これが非常に大変です。

まずは、お友達をあたるのが手っ取り早いですね、とは言え転勤族だった我が家は地元らしい地元はなく、大学時代のサッカー仲間はみな大阪以東・・・望み薄です。

次はやはりネットです。ネットでの募集は２種類。このサイトのようなポータルサイト等の募集掲示板を利用するか、自チームのHPを立ち上げそこで募集するか。後者はすでに当チームでは立ち上げ済み、となれば後は掲示板への書き込みです。ポータルサイトへの書き込みは比較的、閲覧の集中が予想される金曜日ごろをめどに更新、フットサル施設等の募集掲示板には、施設のお邪魔にならないように月１程度で更新していきます。(大会参加時のスタッフさんへのフォローなんかを入れると問題は発生しにくいです。)

そうこうしてると、反応があります。反応はうれしいものなんですが、実はここからが大変気を使う作業のオンパレードになります。ファーストコンタクトでできるだけ仕入れておきたい情報として名前、年齢、ケータイの連絡先、職業、サッカー暦があります。

名前、年齢を自分から名乗ってくれる人はまず安心して良いです。私の経験上名乗るか名乗らないかは五分五分です。以外に低い！

次に、大抵の応募者はPCのしかもサブアドレスが多いので、携帯のアドレスは、すばやい情報交換の為に絶対に教えていただきたいものです。

そして、職業に関しては学生か社会人かと置き換えたほうが適切ですね。これは学生の場合、アシを持たない可能性が高く、送り迎えという作業が発生するため、活動に参加可能かを確認するために必要です。

そしてサッカー暦。明らかに当チームに対しオーバースペックだと感じた場合は、来ていただいてから気まずくなるのもいやなので知り合いのチームを紹介したりします(あくまで本人の意思しだいですが)私の場合はもう１チーム入部しており、そちらは競技指向が強く、レベルが高いのでそちらを紹介したりします。いわば人材紹介です。

以上のような、聞き出したい情報は、常に下手に聞くことが肝要です！中には失礼なメールもあります“詳しいスケジュールを教えてください”の一文のみ・・・気持は伝わりますよね。私は温かい心で丁寧なメールを返信するように心がけてます。

さて、年齢もレベルも問題なさそうで、練習来てくれそう、とここまでくれば安心・・・・・ではないんですね。アシが無い場合です。この場合お迎えにあがるのですが、まったく顔も知らない人物、待ち合わせる場合は絶対に携帯の番号を教えてもらうようにしてください。以前、当チームで募集した人物と待ち合わせたんですが、当日待てど暮らせど、入部希望者が現れず、挙句練習に遅刻し、怒られた事がありました・・・

一回参加してくれて、その後連絡が取れればもう心配ないですね。後はチームメイトに溶け込めるように事前に取得した情報から、メンバーの会話の輪に入れるよう導入してしまえば完璧です。部員１名ゲットです。
しかし、部員を定着させるというのは本当に難しいです。チームを探す人は何チームか天秤にかけてる場合が多いですからね・・・こればっかりは仕方ない！切り替えて数をあたるのみです！！

現在当チームはこの作業の真っ最中です。
一回いてみたいな〜って思った人は是非、ご連絡を！
参考までに当チームのHPはこちら→http://37.xmbs.jp/midfielder/
最後にちゃっかり部員募集です。