いろんな人が居るもんだの話

ウィークデイが辛いと
休日はかなり気が高ぶります。
“リフレッシュするぞ”と
朝６：００くらいから目が冴えてしまい、
こんな時間帯にリップスライム聴きながら、
日記を書いてます。

小学生くらいの時からずっとそうです。

と言うかこの１週間、
常に１人の派遣社員さんに振り回されており、
金曜には疲労困憊でした。
以下、ちょっと愚痴ります。
ちょっとってボリュームじゃないですが・・・。

月曜
派遣社員さんの就業スタート。
いつものように正門で待ち合わせ。
職場へ送り届け、貴社後事務処理。
そこへ先方から一件の電話。
“今日来てもらった人、
体調悪いとか言って、
早速休憩してしまってますが、大丈夫？”

ないわ〜
初日からつまずいた・・・
これが、これから始まる悪夢の序章でした。
その日の業務終了後、
職場へ急行。

なんでも極度のあがり症で、
前日は寝付けず、
仕事中に貧血を起こしたそうです。

明日からは問題ないとの事。
その言葉を信じて帰路につきました。

火曜
やっぱり心配なので、職場へ電話。
元気に働いているとのことで一安心。

水曜
勤怠表の記入方法で問い合わせ。
FAXの到着確認で問い合わせ。
何かにつけて問い合わせ・・・

面談の時から感じてた几帳面さが
ちょっと気になりだします。

木曜
職場から下名に連絡。
“無断欠勤されてます。”

至急、本人へ連絡するもつながらない・・・
自宅もつながらない・・・
最寄り駅まで原付とのことだったので、
最悪のケース、事故・・・？
なんて思って緊急連絡先である父に連絡。
“気持悪いと言って、家で寝てる”
なるほど、仕事が辛いとね・・
無断で欠勤することもあるあ・・・
ねーよ。
２７歳の社会人の常識ではまずない。
しかも職歴でそれなりの会社を２つも経験してるのに・・・

そうこうしていると
本人から電話があり。
“辞意”の表明。
理由は想定した以上に
仕事がハードだったとの事。

まあ、私の見極めが甘かったんですね。
ここは、しょうがないとします。
先方にも飲んでいただき、
翌日に退職手続きに。

本人は出社し辛いだろうとおもい、
自宅最寄り駅の近くの飲食店での
退職手続きを薦めたのですが、
本人はどうしても
職場へいって、直接謝りたい
との事、この律儀さが逆にむかつきますね。
しょうがないんで、付き添いで
職場へ謝りに行くことに・・・

金曜

職場の正門で待ち合わせたんですが、
待てど暮らせどいらっしゃいません。
電話かけてもでません。
大体、想定はしてましたが、
ここまで予想通りだと、
逆に面白くなってきますね。

電話がやっとつながったと思ったら、
“どうしても行く気になれない”との事。
だから言ったじゃないか・・・

職場へは私が謝りにいき、
本人の私物を回収。
ロッカーは案の定、鍵がかかっており、
ただでさえ入り辛い職場に
もう一回、来るハメに。

本人宅の最寄り駅で待ち合わせをして
退職手続きをすることに。

なんとか、無事に会えましたが、
会社からの貸与物（入構証とか重要物）
を自宅へ忘れ、取りに帰られました。
もう、ここまできたら言うことないですね。

さっさと退職手続きをすまして、
会社へ戻ろうとしたところ、
彼女が別れ際に言い放った言葉が
今でも忘れられません。
“私が言うことじゃないですが、
お仕事大変かと思いますが、
これからも頑張ってください”

・・・はい。頑張ります。

でここで終わりません。
疲れきって、帰りの電車で、
泥のように眠っていたところ、
本人から電話・・・
車中なんで出るのを控えてると、
何度も着信が！！
あんだけ電話つながらなかった人から
ここに来て、電話・・・
良い話なわけがありませんね。

駅へ到着後、電話をかけてみると
“傷病手当金をもらっており、
今後も、もらい続けたい。
勤務実績があると
給付が受けられない可能性がある
勤務実績をなかったことにできないか・・・”

傷病手当金ってのは
お医者さんの診断等によって、
就業が不可能とみなされた人へ、
就業不能な期間、健康保険より
給付金が支払われえる制度です。

お医者さんのお墨付きで
お仕事できない人が、
就職活動して働いてたんですね。
マチコ先生も
まいっちんぐなわけです。

契約・勤務の実態がある以上、
給料を支払わないと、
労基法違反になってしまうので、
断固お断りです。
上記点を説明して電話を切りましたが、
その後も事務所に５回以上電話が・・・
納得してもらいなんとか丸く収まりました。

てなわけで、そんな反動で
今日は朝からアクティブに動きます。
休むぞ〜！！！！