Long Live Rock'n Roll

ある対象について論じるのに、当然のことながらいくつかの視点から論じて総合的に判断を下すよね？ただ複数の視点から同時に論じることはできないので、今、どの視点からその対象を見ているのかをきちんと認識しないと話が噛み合わなくなってしまう。



例えば、私もしばしば論及するいじめの問題も然りである。

この問題を論じる場合、大きく分けてふたつの視点がある。社会的視点と本人、またはその家族の立場に立った視点のふたつである。今の日本社会では後者の視点での感情論ばかりが聞こえて来るように思われる。社会的視点から論じているところ、親の視点からものを言われても困るんだよね。話しが成り立たない。



そもそも、日本人の論議ベタは今に始まったことではないが、相手の論じてる立脚点を無視して、自分の主張ばかりを一方的に主張されても困るし、が故に問題が解決しないんだよね。それに、いい大人がそのようだからまともに子育てもできないんじゃない？



まぁ、絡んで来たところで論破して潰すだけだけど・・・・