ウルサスマリティムス
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あっ!くま・・・・
2012年11月17日 08:30 visibility122
接客業というのは、接客する相手―客がいて接客する側がいる。すなわち、まず、客ありきなのである。
まぁ、この方法もあまりうまい商売の仕方だとは思わないけどね・・・・
私立学校や塾にとっては、その客にあたるのが生徒やその保護者になるのだろ。厳密に言えば、保護者になるのかな?
このところ、「教育」もサービスであり、特に、塾は典型的なサービス業であるという風潮が強い。私立学校もこれに倣う傾向にある。
しかし、塾であれ私立学校であれ、自らの行為が「教育」であるというのなら、それは大きな勘違いである。
「教育」とは、提供されたサービスをただ消費するものではない。教育をそんなふうに変質させてしまったら、教育自体が自己崩壊を起こしてしまうだろう。
生徒は自己の成長のために教えを“乞う”のである。確かに、学習の主体は学習者である生徒であるが、彼らは、けっしてサービスを消費する消費者ではない。
♪Camel “Mirage” (1974)
sell教育評論
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