ウルサスマリティムス














接客業というのは、接客する相手―客がいて接客する側がいる。すなわち、まず、客ありきなのである。



まぁ、この方法もあまりうまい商売の仕方だとは思わないけどね・・・・



私立学校や塾にとっては、その客にあたるのが生徒やその保護者になるのだろ。厳密に言えば、保護者になるのかな?



このところ、「教育」もサービスであり、特に、塾は典型的なサービス業であるという風潮が強い。私立学校もこれに倣う傾向にある。



しかし、塾であれ私立学校であれ、自らの行為が「教育」であるというのなら、それは大きな勘違いである。



「教育」とは、提供されたサービスをただ消費するものではない。教育をそんなふうに変質させてしまったら、教育自体が自己崩壊を起こしてしまうだろう。



生徒は自己の成長のために教えを“乞う”のである。確かに、学習の主体は学習者である生徒であるが、彼らは、けっしてサービスを消費する消費者ではない。











♪Camel “Mirage” (1974)



















































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