ＧＫ山岸

 浦和のＧＫとして熾烈なポジション争いをしてきた

土田（現浦和ＧＫコーチ）と

田北（現横浜ＦＣＧＫコーチ）

（Ｊリーグ史上初のキーパーによる得点を記録）

彼らと入れ替わる形で

2001年山岸は浦和レッズに入団した

今、浦和には都築と山岸というＧＫがいる

二人は共に日本代表経験暦の持ち主だ 

山岸は入団２年目正ＧＫとしての位置を確立した

そこへＧ大阪から都築が移籍してくる

都築は浦和へ移籍時にケガをしていた
それでもお金を支払って取ってきたクラブ

ケガが癒えてからは都築がゴールマウスを守り
山岸が背番号１のままベンチに
クサルことなくいつくるか分からない出番を山岸は待った
2003/10/8ナビスコカップ準決勝清水戦
都築退場を受けての山岸投入そしてＰＫを止めた
私も涙がにじんで山岸スゲェと言葉がもれた

その後も山岸はサブの状態は続く
昨年はケガもありベンチにも入らない時間が流れる
それでも故障していない部分を鍛え
ピッチに戻る日をまちました
昨年の出場は都築の警告累積による出場停止を

うけての一度のみ

今年途中からは都築のケガもありスタメンに定着
現在都築がケガから復帰したものの

正ＧＫの座は譲らず
山岸は日本代表にまでなりました

そして山岸は日本代表では川口という壁が
あっても、これまでと同様忍耐強くサブのＧＫとして
準備は怠らないし、モチベーションを保っていられる

最終戦まで残り６試合デーゲームが多い

山岸はキャップを被って浦和のゴールマウスを守ってくれているだろう