扇谷マジック!
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もぐら
2007年12月02日 20:57 visibility427
これは観戦記とはいえませんし不愉快な表現が多いのでこれから先へ
読みすすめる必要など全くありません
浦和最終節の審判は扇谷氏ではありません
彼は私が観にいっていた大宮×川崎戦の笛を吹いていました実はそこでも
数々のマジックをみせてくれたのですがそれはこの試合とは全く無関係なので省略
彼の功績はなんといっても前節数的優位を浦和に与えた事
いつも思うのですが退場した側が本当に劣勢になるのだろうか?ということ
あくまでも“数的”優位であって試合が優位に運べるのではないことに落ち着く
彼のすばらしいところは試合中できちんとカードのバランスを取ろうとすること
それはつまりカードの基準がプレイの内容ではなく自分が出したカードに対して
一方に偏らないようになんて事のないファールへカードを出して
次々と犠牲者を出していくこと
前節、浦和×鹿島戦での犠牲者は
まず最終節の出場停止を決定付ける闘莉王への警告
そして何かと煩いFWのワシントンへけん制の警告
そして何度と無く詰め寄るホーム浦和への謝罪なのか
前半で新井場へ2枚の警告、これは浦和の攻撃をしにくくさせる点で
鹿島以上に浦和の弱点をよく知っての行為でした・・
最終節に新井場が居ようといまいと問題なく戦う事が出来る鹿島を知っているから
そして前節にされた仕込が最終節に花開く!
攻守の要闘莉王の欠場は、疲労が蓄積しキズだらけの浦和に無くてはならない
そして復帰したとはいえ田中達也・小野伸二はベストコンディションではなく
気力十分で望むベテラン三浦カズとは天地の差
解説の山本氏が散々言ってましたがベテランの技を見せる横浜FC
どんなに頑張ったところで闘莉王の出場は無い
それでも細貝が必死に前線へ飛び込む・・・・
兎にも角にも最終節は前節の扇谷SRのマジックが存分に発揮された試合でした
ほんとうはもう少し長期計画でそれぞれトップチームのパーツが無い時には
だれが補っていくかを考慮したチーム作りと
シーズン末期における選手交代の重要性を
しっかり考えなかったオジェック采配の失敗ではなかったかとも思う
Jリーグ連覇って難しいね
最近リーグ連覇したマリノスもACLはグズグズだったし
その後の低迷はご存知の通りです
来季は海外を中心にハイエナのように戦力を持っていかれるだろうけれど
それに負けないクラブであってほしい
そうエメルソン等を失いながらポンテ・マリッチの活躍で天皇杯を取った時の様に
信じているからね
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- 事務局に通報しました。
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