渡り鳥日記29 番外編

  • 源内
    2012年04月19日 21:28 visibility240

あ~また消えた。

スマホのブラウザで今はYahoo!のブラウザを使ってる。Yahoo!メールを草野球関係で頻繁に使うからだ。

しかしインターネットブラウザとしては結構不便で、投稿した筈の記事が消えたり、何遍も投稿しようとしても出来なかったり、保存した筈の記事が消えたり、結構ストレス溜まります。まあ、タダで使ってるから文句は言えないが、同じ内容を打ち直すのもイライラします。手書きで仕上げた大学の卒論じゃあるまいし。


で、やり直し4回目のアップw


結果が欲しくてやってしまった【インチキヒット】を前回終わりに書きました。


じんのすけさんのコメントにあるように、左打ちも考えました。私は普段は右打ちですが、時々左で打ちます。しかしここは右打ちしました。では、何をやったかと言えば、バットです。

写真のバット、今年共に新調したバットです。昨年使ったシウラスポーツの圧縮バットは、昨年末、助っ人に行った先で人に貸したら中が割れてしまった為、ヘタるのは時間の問題。故に他のローリングスのメープルバットや超々ジュラルミンのビックスティクと一緒にリサイクルショップに持っていきました。


で、12年モデルです。
テエマは

【原点回帰】

ZETTのバットは子供の頃初めて使ったバット。ルイビルは大学ん時よく使っていたバットです。ZETTのもルイビルもホワイトアッシュで、しかし軽さが異なります。ZETTは920、ルイビルは885(カタログ調べ)です。しかしこのルイビルC271、カタログ表記以上に明らかに軽いです。メジャー選手モデルらしいですが、誰のモデルかは知りません。

しばらく、ZETTのミドルヒッター用の920グラムを使って助っ人参加してみましたが、どうも重たい。そら軟式の軽いバットに慣れている私には幾ら姿形が私にピッタリだ、と言っても重たいものは重たい。



源内昔話‥‥(すっ飛ばしても構いません)


かつて、タマザワの800~850を実戦では使っていた時期がある。しかし関草上位では全くヒットが打てなかった。それで見るに見かねた監督が、

「金属にして、軽いバットを振らない限りもう試合にゃ出さない、なんでそんなに重たいバットに拘るんだ」

と、シーズンの終わりに南千住のショッピングモール内のサイゼリアでかなり長い時間を掛けて説得した。
翌年10年から私は初めて金属を使った。オープン戦でストロングの強豪、ヒバリの二番手だか三番手相手にヒットを打ったり、(二打席目も良い当たりはしたが相手の好守に阻まれた。その打席は木製のリサイクルショップに出したローリングス、メープルバット。これも740平均なので軽い。しかし間を抜けない事でも判るように、しなるしなり度合いが高いから、ゴロヒッターには向かない。金属なら確実に抜けていた、とチームメイトから言われた)
その他エアロックでもヒット打ったり、そこそこの結果は出たが、な~んだかシックリ来ない。当たる感覚が木製と金属とでは全く違うし、何より体勢を崩しても当てに行けば普通に飛ぶのが金属だと良くも悪くも判った。
そうなると、私は短距離ヒッターで結果ばかりが求められる関草一部の世界では、どうも中途半端なスイングをするようになっていった。振り抜く事を忘れてしまったのだ。

11年も金属と木製の併用で、まあまあの結果だったが、どうも中途半端感が自分の中では払拭出来ずに居た。ただ、収穫もあった。10年末にタケゾー御大に頼み込んで売って貰った、マニアックなカーボンコンポジットも、予想より最初は馴染まなかったが、段々使い込むうちにシックリ来るようになって来た。

昔話終了



だから、12年の源内モデルは

・ZETT1311
・ルイビルC271
・デニマリコンポジット
(重たい順)

この3つに、A’sの試合ではチーム用に買ったローリングスBigstick超々ジュラルミン金属を時々使おう、そう思った。また、自分用の金属ももう一本買おうかと画策してるが、予想より高額なので手が出ない。安値になったら、或いは安値のいい感じのものが出たら買おうかと思ってる。



で、恐ろしく長い前置き終了。途中で記事がぶっ飛ぶから振り分けて書けない。
ここからが前回の日曜日の試合に戻ります。


一打席目、二打席目とルイビルC271を使いました。スイングも芯に宛てられるよう、所謂メジャーリーガー気取りの押し出すような構えにしました。

しかし、得意な筈のアウトローが恐ろしく遠くに見える。


スイングの軌道が変わったからか、ファールで逃げる事が出来ない。


よく弾みはするがどうも当たりが正面になるっぽい。この3つが判って二打席凡退。むむむ、これじゃ助っ人参加した意味が無いやん、そう思って廻って来た三打席目。結果欲しいな、最後の打者は嫌だな、そう思って私が選んだ選択が



ZETT1311‥‥w



でした。



これはこれで扱いが難しい。

まず、前置き通り重たいので振り抜けない。事実先々週の助っ人では、中途半端なスイングになり、一打席目はそれでもレフトオーバーしたが、それ以降は単純に当てただけ、だった。結果は言わずもがな、である。こらいかん、そう思って軽いバットを買ったのだ。

しかし、振り込みの数は明らかにZETT1311の方が馴染んでるし、何よりZETT1311は今までと打撃フォームを変えていない。

お相手投手にゃ悪いがあの程度の球威とカーブ落差なら普通に対応可能なのだ。
もっとシンドイ投手相手に幾らでも勝負している。見下ろされるような真似されてもいたので頭にもきていた。


で、打席に立った二球目。


コツン



と当てて振り抜くだけでねらい通りライト方向に持っていった。


これが私源内の真骨頂。(自画自賛)



私はアウトローでもインローでも、右に狙うような振りをするので、よくキレがいい球は球速の速い遅いに関係なくファールになる。
残念な事に、このお相手投手はキレはなく、素直な球なので当てたら飛ぶ、と判っていた。だから当てに行って結果出してしもうたw


自分自身への収穫としては、バットの違いでスイングもかなり変わるし、どうにもこうにもこの2つを使いこなすとしたら修行が必要だ、と改めて実感しますた。


そんなわけでやらかした事とは、バットを変えた事、でした。
















































































































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