渡り鳥日記29の2
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源内
2012年04月17日 10:50 visibility148
相手の反応を見て自信をつける捕手がいる。お相手さんは何だかそんな感じで私が見送り三振したカーブをその後立て続けに使って味方打者はそれこそいいようにあしらわれていた。これが流れの存在で、また地力の違いでもある、と思う。
野球で、格上相手に試合をする時一番気を付けないといけないのは、流れを向こうに掴ませない事だ。流れを向こうに掴まれる事程厄介な事は無く、前のバント攻めやこのカーブ攻め。ある意味練習試合としては、やりたい放題なのだ。
普通、そうされると腐るのが常だがこのチームの方は偉い。腐らないのだ。こういうチームはまた、それはそれで十分実力があるんだ、と自分で監督をしている今は思える。
ただ、その流れは何もプレイヤーだけが引き起こす訳では無いのがまた草野球の奥深い所で、審判に対してもそうなのだ。寧ろ言い訳では無いが明らかな誤審をマトモに受け入れてしまった私の甘さでしかない。
失った流れを取り戻すには、何かファインプレーをする、とか連打するとか、相手に何かサプライズを与えなければ無理。私のピッチングで流れが戻れば‥‥と思って4回のマウンドへ。ツーアウト迄は簡単に取るが、カーブのすっぽ抜けがデッドボールになってしまい、それが元で失点。
結局流れは戻せないままマウンドを降りました。
最終回、最後の打者に私がなってしまったが、
‥‥
‥‥
ポテンだがライト前ヒットw
結果が欲しかったからやってしまった。何をやったかは、また書きます(^-^;
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