野洲高サッカー部の不法滞在ペルー人一家に思う

  • viva
    2007年04月02日 21:53 visibility1930
当然外国ではその国のルールに従うのが当たり前..まじめにビザを申請しているほかの外国人達からしてみればふざけるなという思いだと思います..こんなことを裏で認めているというのなら法律というものは必要ないものとなります..日本人と結婚している外国人でさえ手続きの不備ビザの期限が切れれば失効してしまうのに..残留のための署名とはビザの手続きをしたことのない人達のなせる業なのでしょうか..どこの国でもお願いして住ませてくれる国はどこにあるのだろうか..ペルー人が嫌いなわけではないがあまりにも不法滞在偽造の日系人..ブラジル人犯罪が日本で増えていることに最近では怒りさえ覚えるくらいになっているのです..日本に来ている南米からの出稼ぎという人達はどんな人達かということも考えてみれば残念ながら本国で生活が成り立たない人達やニートもどきの人達がどんどん入り込んでいるのです..

ブラジルに住んでいた時からブラジル人やペルー人が大量に日本に来れば事件が起きて社会問題になると私も思っていましたし知り合いの日本人達もとんでもないことになるよねとよく話したものでした..ついにここにきて日本の治安.社会問題にまで発展してしまうとはブラジルに在住していたものとしては本当に情けない気持ち..もうブラジル人の信頼は取り戻せないのか..周りの日本人にブラジル人の事をたまに聞くと怖いという意見が多いし知り合いになりたくないという意見が圧倒的に多いのです..

Fugitivos - 1 de 3 - Patri­cia Fujimoto

Fugitivos - 2 de 3 - Milton Noboru Higaki  
Fugitivos - 3 de 3 - Humberto Hajime Alvarenga


野洲高保護者ら、残留許可を求め
 滋賀県湖南市のペルー人一家4人がこのほど、不法滞在で大阪入国管理局に摘発された。約15年間、日本に滞在し、2人の子どもは同市の小中学校で学んできた。強制退去の可能性もあり、家族の友人や長男が所属する野洲市の野洲高サッカー部関係者らが、4人の残留特別許可を求めて署名活動を始めた。18日には湖南市で励ましの集いを開く。
 同市三雲の建設作業員ホセ・カジャスさん(43)と妻ヘススさん(44)、長女カルラさん(19)、長男アロンソ君(17)。2月19日に入管に摘発、収容されたが、長女と長男は同日、仮放免された。
 ホセさんは1991年、家族を養うため、日系人と偽って短期ビザで来日した。その後、3人も日系人家族として入国。ビザ期限の3年後も経済状況の悪い母国に帰らず不法滞在となった。
 カルラさん、アロンソ君とも同市立小中学校で学び、カルラさんは石部高を卒業。アロンソ君は現在野洲高2年で、サッカー部のゴールキーパーとして活躍している。
 摘発後、カルラさんの友人らが「日本育ちなのに今さらペルーに返されるのは厳しすぎる」と、4人の在留特別許可を法務省に求める署名活動を始めた。野洲高サッカー部の保護者や指導者らも協力している。 「一家を支える有志の会」代表の関口陽香さん(20)は「カルラもアロンソも日本語が母語。ペルーに帰っても知り合いもいない。何とか家族で残留を」と訴えている。
 アロンソ君は「将来はサッカー選手か、父と同じ建築関係の仕事がしたい。日本での生活しか考えられない」と話し、カルラさんは「出頭したいという思いはあったが、父には仕事があり、私や弟にも生活があった」と話している。
この不法滞在ペルー人一家は相当に悪質ではないか。

 一家の父親は、日本に入国するために日系人に成りすましていたのである。その家族も同様に日系人と偽って入国していた。広島で一昨年、当時小学1年生だった木下あいりちゃんが、偽日系ペルー人に暴行された挙句、殺害された事件は記憶に新しい。
大人が「国法」の説く意味を教えないで、誰が教えるのか!

 長男が所属する高校サッカー部の関係者らが、4人の残留特別許可を求めて署名活動を展開するとは何事か―!
 周囲の大人達は一体何を考えているのだろう?ここで子供達に遵法精神の重要性を説かないでどうするのか
将来は「サッカー選手になりたい」と言うなら、母国でサッカー選手になればいいし
 仮に母国語が話せないとしてもサッカーのルールは世界共通だ!母国での生活にはすぐに馴染めるだろう!
野洲高サッカー部も見てみましたがアロンソ君が活躍している様子はないようです..
ただ、日本で生まれ育ったという長男は聊か不憫な気がしなくもないですが、日本語に堪能なことを利点として故国ペルーで日本語を生かしたビジネスに就けば、道は開けるでしょう。どうしても日本に帰化したいと云うならば、一旦ペルーへ帰国して後、正規のルートで入国し、正規の用件を満たせばよいだけのこと。
この夫婦には日本に長年滞在したことで得た蓄えがあるでしょうから、祖国ペルーに帰国すれば相当楽な生活もできましょう。帰国して後、息子を日本人にするための投資に費やせばよいだけの話です..
在留求め8747人署名提出 
湖南ペルー人一家の支援者ら
 不法滞在の疑いで大阪入国管理局に摘発された滋賀県湖南市三雲のカジャスさん一家4人=ペルー国籍=の口頭審理が27日、法務省西日本入国管理センター(大阪府茨木市)で始まった。野洲市の野洲高2年の長男カルロス君(17)ら仮放免中の2人の子どもと出向いた支援者らが、家族全員の在留特別許可を求める8747人の署名を提出した。
 長男カルロス君と長女カルラさん(20)の友人ら4人の支援者は午前9時の口頭審理の前に、同センターの特別口頭審理官に署名をつけた分厚い嘆願書を手渡した。
 署名はカジャスさん一家の摘発後、地元の湖南市や野洲市で2人の友人や野洲高の保護者ら支援者が約2週間で集めた。カルラさんは「支えてくれた方への感謝の気持ちでいっぱい。皆さんの思いを無駄にしないよう、家族一緒に日本で暮らせるようにお願いしたい」と話した。
 一家は1991年に日系人と偽って入国し、今年2月に摘発された。子ども2人は仮放免されたが、両親は今も同センターに収容されている。
 口頭審理はきょう1日で終わり、法務大臣の裁決は一、2カ月で出る見通し..
(3月27日付 京都新聞)





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