200冊

何年かかってるのかわかりませんが、この日記で200冊目なんだそうです。

現在開催中のワールドカップでは、ヨーロッパ勢の苦戦が目立ちます。

イタリア、イングランド、スペインにドイツ。

なんといっても目立つのはフランスなんでしょうけど、

ここ数大会の結果を見てみると驚くに値しないのかもしれません。

1994年・アメリカ－予選落ち

1998年・フランス－優勝

2002年・日韓－グループステージ敗退

2006年・ドイツ－準優勝

好成績なのは、ヨーロッパ開催の大会だけなんですよね。

1990年・イタリアも、そういえば予選落ちでした。

選手の追放だの、練習ボイコットだの、試合の前の段階で話題になってるようでは

勝ち抜けるわけないですから。あと30分あまりで始まるグループステージの第3戦。

これまでの“流れ”からいけば、南アフリカがフランスに勝つことになるんでしょうが

いったいどうなるんでしょう。

もう１つのグループではアルゼンチンが１つ抜けている状態。

部外者の面白さだけを考えれば、ナイジェリアが韓国に勝って

ギリシャがアルゼンチンに勝ってしまえば、3チームが1勝2敗で並ぶことになります。

日本の試合では面白さよりも結果を求めたい気分ですから

せめてほかのグループは“娯楽”として楽しみたいものです。