ダービー パート2

試合終了直後の日記では「やる気がない」と表現した、今のエスパルスのサッカー。


 


終了後の挨拶には、当然ブーイング。


 


エコパを後にするサポーターが「どうしちゃったんだろうなぁ」と嘆きながら、愛野駅に向かっていくのを耳にしましたが


 


監督曰く「走れていない」「戦えていない」


一緒に観戦した、生サッカー初観戦の人の感想は「ジュビロの方が早い、一生懸命」


 


ということで、ざっくりまとめて「やる気がない」という表現に相成りました。


 


ボールは追わないと奪えない。


スペースは動かないとできない。


シュートは打たないと入らない。


 


疲労のせいなのか、メンタルから来ているのか、いずれにしても負のスパイラルにはまり込んでしまっているわけです。昨年の首位の重圧とは違う理由でしょうけど、なってしまっている結果はほぼ同じ。


 


ジュビロが強かったわけではなく、技術が優れていたわけでもない。ただ、単純にエスパルスがひどかった。そして、ジュビロは、組織として当たり前のことを、エスパルスよりは少しましにできていただけのこと。昔強かったころのジュビロは、憎たらしいけど強かった。迫力があって、悪い意味でドキドキしてました。負けたことも、そしてこんなにつまらない静岡ダービーをやってしまう現在の両チームの現状も残念でしかたありませんし、夏休みの日曜日、18時キックオフで3万人という観客数が、それらを象徴しちゃっているのかなと。


 


終了後30分で人もまばらになって、電車も普通に座れました。


 


なんかさびしい夏の夜でした。


 

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