大したもんだ
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orange fantasia
2006年09月16日 17:34 visibility53
まず、「いつものサッカー」できませんでした。
藤本の負傷で、ってだけじゃなく、主に中盤で寄せが甘くて
ミスも多かった。
鹿島の2点はお見事です。2点ともきれいなゴール。
さすが9つもタイトル取ってるチームは、違うなぁって感心しました。
小笠原を出して、柳沢とアレックスミネイロをベンチに下げて、本山は
怪我してて、それでもちゃーんと勝っちゃうんだから。
2−0でリードして、守備固め兼時間稼ぎのために
FWを一気に2人も入れてくるなんて、”世界一の監督”ならではの采配。
できたら、この2人が先発してくれたほうがよかったんですけど。
誰が出てきても、まず時間稼ぎという伝統の戦術は徹底されている。
20分しか出てない柳沢は、当然シュートゼロ。まぁ監督の指示通りのプレーなんでしょう。
元代表エースのプライドをかなぐり捨ててチームプレーに徹するなんて、さすがです。
味方の選手が倒れているのに、倒れている辺りに平然とシュートを打っちゃう
という勝負へのこだわり。あらためて見せてもらいました。
もちろんルール上は、何の問題もないけれど。ただ、そういうスタイルが
大嫌いなだけです。
京都といい、鹿島といい、負けるはずのない相手にころっとやられちゃう
勝負弱さが今のエスパルスの実力でしょう。疲れなのか、それとも
プレッシャーがそろそろかかってきたのか。どっちにしても
本来のプレーができなけりゃ、鹿島は勝ち点なんかくれません。
でも、後半早々から始まった、もう見慣れた、“したたかな”時間の使い方を見せられて
応援するチームが、エスパルスでよかったって、そう思いました。
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- 事務局に通報しました。
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