サハラカップの謎

6試合中4試合を終わって、全敗のエスパルスユース。そういえばディフェンディング

チャンピオンでしたね。勝ち点0で4チーム中4位・残り2試合でも、実はまだ

決勝トーナメント進出の可能性は残っています。

それは、このグループ上位3チームが勝ち抜け(つまり、ビリ以外は勝ち抜け)

というルールになっているからです。

 

J1・J2の30クラブを7グループに分け、予選リーグ。合計で14チームが勝ちあがり。

ここまでは昨年と同じです。J以外のクラブチーム4つを加えた18チームで

決勝トーナメントが行われます。ところが今年は

 「グループ分け:前年度主要大会の成績を基に算出したポイントにより決定」

 「※決勝トーナメントに進出することのできるチーム数は、グループのレベルによって異なる」

という2文がくっついているため、ちょっと楽しいことになってます。グループAとグループEは

4チーム中3チームが勝ちあがり。反対にグループDとグループGは5チーム中勝ち上がるのは

1チームだけ。

 

ならどうして、グループ分けをする段階で各グループのレベルを合わせようと

しなかったのでしょうか。で、各グループとも上位2チームが勝ち抜けって

いう方が、はるかにわかりやすいと思うのですが。

 

ちなみに、エスパルスユースのいるグループEは

 1位 G大阪(12)

 2位 名古屋(7) ←ここまでは勝ち抜け決定。

 3位 広島(4)

 4位 清水(0) 

残り2節は G−名 & 清−広、 G−広 & 清−名

11日の“直接対決”で広島が勝つか引き分けで

広島の3位以上が確定しますので、エスパルスとしては

まず11日に広島に勝つことが最低条件となります。

 

でもやっぱりおかしいよなぁ。。。

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