お疲れ様でした(*^。^*)

  • しみず
    2009年12月14日 09:23 visibility52

ウルトラビギナーから始まり,オープン,ミックスと大会続きでした。


 


3大会を出場・応援を含めて参加して,チームとしての思った課題を二つ。


 


一点目は,途中交代をどうするか? という難しい課題です。


みんなは通常の練習時に7分という時間をすでに十分に体感してきています。みんなが7分走れるという意識を持っていると思います。しかし,気をつけなければならないのはこの『練習時の7分』という時間の感覚を今回のような大会にそのままあてはめてしまうことは危険だということです。
仮に7分を全力疾走(仮に50mを7秒)するとどういうことになるかというと,3000m走れるわけです。これをマックスの運動量としたときに今回の大会でのハーフ7分の運動量はどの程度か?
察しはつくと思いますが,人数の多いことがストロングポイントの1つになる我々のチームにとって,このあたりをどのように調整して途中交代に生かしたらいいのかが課題になってくると思いました。
前後半交互にやりましょうというイメージもありますが,前がかりで攻撃しているときにボールを奪われ,逆襲をされたときに全力で自陣に戻れる運動量がなくなったら交代すべきだと思います。さえちゃんの日記にもあったけどオフの動き(ボールを持っていないときの動き)がなかったのも,この運動量と関係してくるはずなんですね。


余談ですが,なぜ運動量に固執するのかというと,これは運動生理学・スポーツ心理学の知見に基づくからです。


7分を長いと感じるか 短いと感じるかということと関係しています。


普段の練習での7分より大会での7分が短いと感じる人がいたとしたらその人はいつもより運動量が少ないということです。
逆に普段の練習での7分より大会での7分を長いと感じる人はいつもより運動量が多い人です。


身体的な代謝が激しくなると当然心拍数も跳ね上がります。身体に組み込まれている体内時計は心拍数と密接に関連していますので,心拍数が高い状態が続くと普段より1秒を短く感じる…普通の状態での1分の認識が心拍数が高いとそれより早く達していると感じられ,結果として『(自分は2分くらい経ったと思っていたのに)まだ1分しか経ってないのか!!』となるわけです。


昨日のミックスの準決勝後半のみを観戦しましたが,後半はひやひやでした。
前半にわっしーとさえちゃんがディフェンシブで入りましたが,後半はいつも攻撃型の永田さんが一人ディフェンシブというイメージでした。その為,相手チームの後方の男性選手がドリブルでボールを持ち込むシーンが多発しました。永田さんが相手とのマッチアップでファールを取られましたがあれはもう仕方ないなあと…あそこで止めてないと完全に失点されるシーンでしたね。前後半でディフェンシブな人を均等にしておくというのもありだったかな。


もう一つは中央とサイドをうまく使うということです。これは特に12/6のビギナーの試合でのことですが,どうしても縦のパスだけだと単調な攻撃に終始しがちです。ボールポゼッションがうまくいかないのはビギナーでは仕方のないことですが,縦に入れてボールカットされて逆襲というシーンがあまりに多かった(@_@;) 『横を使って…』というコンセプトがあるかないかで攻撃の仕方も違ってくるんじゃないかなと思いました。



以上,チームに強くなってもらいたいと願う長老のたわごとだと思ってください!

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