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スクール男W大会
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ひろりん
2010年12月22日 00:56 visibility114
日曜日はスクールの男子ダブルス大会でした。
12組を3ブロックに分けて予選リーグを行い、上位2チームが決勝トーナメントに進みます。
クラス分けが無いので、クラブの化け物プレーヤー達が集います。
常連さんの話によると、今回のレベルは近年稀に見る高さのようです。
私のペアはM鍋さん。
私と同じボレーヤータイプです。
2人でネットに詰めれば化け物相手でも少しは抵抗できるのではとの作戦でオファーしました。
ところがM鍋さんが3週間前の大会出場時に股関節の怪我をしてしまいました[d276]
初めてペアを組みますが、ペア連どころか出場できるかどうかも怪しい状況でした。
2人ともよせばいいのに、ポンコツペアとして出場することに。
とにかく怪我無く楽しくやりましょうと。
けど、試合始まると夢中になってセーブなんかできません。
そんな自制心があるなら怪我してないでしょう[d223]。
予選1試合目は若い兄ちゃんペアです。
平均年齢は我々の半分くらいでしょうか。
バッコンバッコンと早いストロークを打ってきます。
大人のテニスで4-1と先行しますが、気を抜いているうちにいつのまにか5-5に。
最終ゲームは私のサービスエースが炸裂しまくり、6-5で勝利。
予選2試合目は、昨年のクラブのシングルスチャンピオンのH本さんです。
高速ショットと高速サーブを武器にガンガン打ち込んでくるタイプです。
シングルスチャンピオンと言えどもダブルスは得意でないので、正統派ダブルスをすれば怖くありません。
ところが、スクール内大会だと言うのに、H本さんは外部の人と組んで参戦です。
そのペアがとんでもなくダブルスが上手い人です。
自分より上手い人を連れてくるとは、はっきり言って反則です。
中盤まで競りましたが、相手ペアのエンジンかかってきて、3-6で負けました。
もっと徹底的にH本さんを狙い撃ちして、玉を散らせてゲームをコントロールできたら、もっと勝負できたかも。
予選3試合目は私とレギュラークラスが同じK本・K藤ペアです。
お互い手の内がわかっており、気心も知れているので、口攻撃も交えての攻防です。
3-0と余裕のスタートでしたが、コミックショーとなり変な踊りを踊っているうちにいつの間にか5-5です(汗)。
またしても、最終ゲームは私のサービスゲームですが、サービスエース4本でゲームセット。
6-5でからくも勝利しました。
予選ブロック2位抜けで、決勝トーナメント出場です。
しかし、次の相手はダントツ優勝候補のマッハNさんと巨漢K子さんです。
特にNさんはストロークスピードの速さからマッハの異名を持ちます。
スイングは速くて見えません(涙)
私のサービスゲームを一つキープしただけで、1-6の敗退でした。
各ゲームともポイントは取れるんですが、ゲームが取れません。
まあ、化け物ペアを相手に善戦したというところでしょう。
でも、異次元のスピードを体験できて楽しかったです。
結局、マッハペアが決勝で6-1の余裕勝ちで優勝したそうです。
予選でH本ペアに勝って1位抜けができていれば、反対の山に入り決勝に進む目はあったのですが、今のポンコツペアではこれが精一杯でしょう。
最近、よしさんのようなストローカーとダブルスを組むことが多かったのですが、今回は久しぶりにボレーヤー同士の平行陣で戦うことができ楽しかったです。
雁行陣が悪いと言うわけではなく、組む相手によって自分の役割を柔軟に変える必要があることを改めて認識しました。
コーチからはひろりんはペアのタイプに応じて自分を変えられるので、誰とでもそれなりにペアを組める、と言われました。
これからは、ペアの特性をもっと意識してベストマッチングの相手を探してみようかと。
もちろん、重要なのは人間としての相性とテニスに対する考え方であることを念頭においてですが。
試合後はやっぱり歯も磨けないほどに肘にダメージがありました。
先週1週間、テニスを休んでも痛みが引かなかったので、理学療法士さんと別の方向からの運動療法を始めました。
効果が出るといいのですが。
だけど、今大会では復帰後の試合で初めてフルショットを多発できました。
肘に負担が少ないスイングを試合でも打てるようになってきたということです。
肘故障から復帰して2ヶ月ですが、確実に快方に向かっている手応えを感じました。
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- 事務局に通報しました。
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