ピックアップレジェンドサッカープレイヤー No.328

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    2025年02月11日 09:39 visibility34

船山 貴之(ふなやま たかゆき)

国籍 日本

生年月日 1987/5/6

出身地 千葉県成田市

身長/体重 170cm/69kg

ポジション FW(CF・ST・WG)

利き足 右

代表デビュー なし

主な出場大会 なし

 

プレースタイル

高い決定力と裏への抜け出しを武器としており、また左右両足やヘディングなど得点パターンが豊富なストライカー。特に右足のキックは変幻自在である。

 

経歴

元サッカー選手の船山祐二は実兄。幼稚園年中の時に兄の影響でサッカーを始める。小学校4年の時に柏レイソルのジュニアチームに入団。そのジュニアユースへ昇格し、日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会で優勝を1度、ベスト4を2度経験。中学3年の時にはU-15日本代表に選出された。その後ユースに昇格し、高校3年の時にはトップチームに2種登録選手として在籍したが、昇格ならず。高校卒業後は流通経済大学へ進学。ここでは関東大学サッカーリーグ1部優勝を3回と総理大臣杯優勝を1回果たした。

 

大学卒業後はJ2の栃木SCに入団。2011年8月にはJFLの松本山雅FCに期限付き移籍で加入。2012年からは完全移籍に移行すると、同年から3年連続で2桁得点を記録するなど点取り屋として活躍。特に2014年には19得点を挙げて、チームのJ1昇格の立役者となった。2014年12月には川崎フロンターレに完全移籍で加入。しかし、2015年はリーグ戦21試合に出場して無得点に終わった。

 

2015年12月にはジェフユナイテッド市原・千葉へ完全移籍で加入。移籍1年目からリーグ戦全試合に出場するなど主力として活躍し、2018年にはリーグ得点ランキング3位の19得点を記録。2019年もリーグ戦12得点を記録するなど2年連続で2桁得点を記録し、2020年8月に行われたJ2第10節町田戦では史上46人目となるJ2通算300試合出場を達成。また、2021年10月には崔龍洙の持つクラブ歴代最多得点に並ぶ54ゴール目を記録した。同年はリーグ戦38試合に出場して8得点を記録するなど主力として活躍していたが、12月に契約満了で千葉を退団。その後SC相模原へ加入したが、リーグ戦33試合に出場して4得点にとどまり、2022年11月に契約満了で退団。2023年には1月にはラインメール青森に移籍するが、同年末で退団。その後、12月31日に現役引退を発表した。

 

2024年には兄の祐二が地元成田市で設立し、代表を務めるサッカースクール『FUNAJUKU』のコーチに就任した。

 

代表記録:なし

 

皆さん、おはようございます!

今回も引退選手の紹介でかつて千葉や松本でストライカーとして活躍した船山貴之氏です!

 

船山氏は柏レイソルの下部組織でプレーし、流通経済大学でもJFLの試合に出場し、主力として総理大臣杯や関東大学サッカーリーグ1部で優勝するなど活躍しました!

 

プロになると特に松本では3年連続で2桁得点を記録し、J1昇格に貢献し、千葉では6年間プレーし、クラブ歴代7位となる227試合に出場して、得点数はクラブ歴代最多得点に並ぶ54得点を記録するなど千葉を象徴する選手として活躍しました!

 

2021年もリーグ戦38試合に出場して8得点を記録するなど主力としてチームを支えていただけに、契約満了が発表されたときは多くのサポーターから惜しまれました・・・。

 

その後相模原、青森でプレーし、2023年12月末には現役引退を発表。

昨年1月からは兄の祐二氏が代表を務めるサッカースクール『FUNAJUKU』のコーチを務めています。

 

ぜひ今後は指導者として充実したセカンドキャリアを歩んでほしいと思います(*^▽^*)

 

頑張れ!貴之!

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