ピックアップレジェンドサッカープレイヤー No.329

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    2025年02月11日 21:56 visibility50

宇賀神 友弥(うがじん ともや)

国籍 日本

生年月日 1988/3/23

出身地 埼玉県戸田市

身長/体重 172cm/71kg

ポジション MF(LMF・WB)、DF(SB)

利き足 右

代表デビュー 2018年3月23日マリ戦

主な出場大会 なし

 

プレースタイル

豊富な運動量を持ち、ドリブル突破からの強烈なシュートや正確なクロスで得点に絡むサイドアタッカー。またタイミングの良いオーバーラップも魅力の一つである。

 

経歴

小学校1年の時に戸田南FCでサッカーを始める。中学校の時から浦和レッズの下部組織でプレー。高校でも浦和レッズユースでプレーしたが、トップチームへの昇格は果たせず。高校卒業後は流通経済大学へ進学。ここでは同チームのサテライトチームからのスタートで、クラブ・ドラゴンズ(3軍)や流通経済大学FC(2軍)を経て、トップチームに昇格。4年の時には特別指定選手として浦和レッズにトップチーム登録された。

 

大学卒業後はアビスパ福岡からのオファーもあったが、浦和レッズへ入団。1年目となる2009年にはキャンプや練習試合で好プレーを披露し、リーグ開幕戦では左サイドバックとして先発出場。これが公式戦デビュー戦となり、その後もチームの主力として試合に出場。この年は公式戦32試合3得点を記録。2011年には背番号を3番に変更し、開幕から左サイドバックレギュラーとして試合に出場したが、不安定なプレーに終始し、平川忠亮にポジションを奪われるなど出場機会を減らした。2012年は途中出場でコンスタントに試合に出場し、終盤には左ウイングバックのレギュラーとして試合に出場している。その後も2013年と2014年にはリーグ戦31試合に出場するなどレギュラーとして活躍。

 

2015年からは橋本和の加入で右ウイングバックにコンバートを予想されたが、橋本とのポジション争いに競り勝って左ウイングバックとしてスタメン出場。しかし、右ウイングバックでも出場し、この年はJ1最多タイの9回の警告を受けた。2016年は左ウイングバックでスタメン出場を続け、日本代表サポートメンバーに選出され、2017年5月には日本代表に初選出され、2018年3月に行われた国際親善試合・マリ戦でA代表デビューを果たした。同年12月に行われた天皇杯決勝の仙台戦では決勝ゴールを決めて優勝に貢献。しかし、2021年11月には浦和レッズとの契約が満了となり、今季限りで退団することをクラブが発表した。

 

2022年にはFC岐阜へ完全移籍。FC岐阜社長の小松裕志は浦和レッズユースの同級生であり、また浦和でチームメイトだった柏木陽介が在籍していた縁もあって移籍を決断。ここでは2年間でリーグ戦64試合に出場して4得点を記録するなど主力としてチームを支えた。2024年1月には古巣・浦和レッズへ完全移籍で加入。3年ぶりの復帰となった。6月に行われたJ1第21節磐田戦では途中出場し、浦和での公式戦通算400試合出場を達成し勝利に貢献。同年11月には現役引退を発表。J1最終節の新潟戦をもって現役を引退した。

 

2025年より浦和レッズ強化部への入閣が決まった。

 

代表記録:1試合

 

皆さん、こんばんは!

さて今回は本日2人目の引退選手紹介です!

今回は長年浦和レッズでプレーし、日本代表にも選ばれた宇賀神友弥氏です!

 

宇賀神氏は中学時代から浦和レッズの下部組織でプレーしながら、トップチームに昇格できないという悔しさを味わいましたが、大学で実力を付け、卒業後に見事レッズに帰ってきました!

 

レッズでは安定感を欠くプレーもありましたが、豊富な運動量を活かしてサイドを駆け上がり、サイドを支え、チームに天皇杯優勝やJリーグカップ優勝をもたらしました!

 

そして2年間は浦和での縁もあって岐阜で2年間プレーし、最後は浦和で現役を終えることができました!

 

その宇賀神氏は今年からその浦和で今度は強化部の一員としてチームを支えることになりました!

 

リーグ初優勝以降なかなか届きそうで届かないリーグ制覇!

昨シーズンは主力の移籍もあり失速しただけに今年は巻き返しに期待したいところ!

そのためにも宇賀神氏に経験を活かしてもあって強化部の一員として浦和を盛り上げてほしいと思います(*^▽^*)

 

頑張れ!宇賀神!頑張れ!浦和!

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