【H】15人そろえば試合はできる
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山田9太郎
2008年12月24日 10:17 visibility8687
草野球をやっていると、人数が揃わずにノーゲームとなったり、
紅白戦をやりたいけどなかなか18人を揃えられなかったり、
こういうことは、まぁよくあることではないでしょうか。
実は「野球は15人集まれば試合はできる」という事をご存知でしょうか。
はぁ?15人じゃあ…8人対7人で守備が足りないじゃねーか!?
そもそも2で割り切れないし、不公平だろ!!
そう思われるのも無理はありませんが、ここは発想の転換。
という事で、まずは15人を5人の3チームに班分けします。
【Aチーム5名、Bチーム5名、Cチーム5名】
(先攻Aチーム)この時Bチーム5名とCチーム4名は守備、残り1名は審判。
(中攻Bチーム)この時Cチーム5名とAチーム4名は守備、残り1名は審判。
(後攻Cチーム)この時Aチーム5名とBチーム4名は守備、残り1名は審判。
真剣勝負なら、投手をできる人が3名必要になってきますが、
この変則三つ巴戦なら、野球の原型をほぼ保ったまま試合ができます。
昨日この形式で紅白戦をしましたが、打順もすぐ回ってくるし、
いろいろなポジションを体験できてエキサイティングしましたよ♪
ちなみに、攻撃時に二死満塁で三塁走者に打順が回ってくる場合がありますが、
この場合は「透明ランナー」でよろしくお願いします(笑)
紅白戦や、人数不足ノーゲームのあとの余った時間でなど、
15人集まって場所さえあるのなら、ぜひご参考下さい。
余談ですが、むかし自軍チームが8人しか揃わなくて、
そのまま試合した経験があります。
その時、外野は…俊足の2人を左中間と右中間に配置(ややレフト寄り)
セカンドを下がり気味に配置(ゲッツー体勢の時以外)して、
それが意外となんとか試合になったものです。
やろうと思えばなんとかなるもんですね。
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