
最終節 結果
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Shinya
2025年08月03日 21:23 visibility380
~心のブロックが解き放たれ蘇ったストライカー、必然の大逆転勝利~
2025.8.3(日)
10:45 kickoff
@Jパワーグランド
瀬戸内リーグ第4節(延期分)
(35分×2)
竹原クラブ 3-2 安芸ジレイタFC
(前半)1-2
(後半)2-0
【得失点】
前半10分 失点(9番)
前半20分 失点(10番)
前半28分 翔太朗(←タケル)
後半5分 森園(←マサ)
後半29分 亮介(←ハル)
【交代】
後半0分 翔太朗(負傷)→ 森園
後半10分 タケル → 梨和
後半30分 マサ → 永坂
後半33分 松ケン → 山村
さて!今日は、前回の大敗から心機一転して瀬戸内リーグ最終節。
6月に延期した試合の振替え分の試合ということで、セミも鳴くのをやめようかと思うほどの猛暑の中、Jパワーで開催されました。
今日は、大崎オレンジクラブ VS ISFC(旧 今治造船FC)前審判ということで審判メンバーは、一足早く8:30に集合。
グランド準備中のISFCメンバー。
改めて写真を見てるだけで溶けてしまいそうな暑さが伝わります
今日の試合は熱中症者が出ないよう、荒川さんがタニタの黒球式熱中症指数計を持ってきてくださりました!
気温だけでなく湿度、日射、照り返しの輻射熱(ふくしゃねつ)を取り入れ熱ストレスを計算してくれる便利な測定機械です^^
ちらっと指数計を見ると・・・・
32.3℃!!!!!
現在時刻、8時過ぎ。。。
もうすでに猛暑が襲いかかってきております。。。
この日のために、竹クのクーラーボックスに保冷剤、セブンで大人買いしたブロックアイス、2Lの水を詰め込みいざ出陣!
今日の試合は、荒川さん(主審)、しょーごさん(副審)、GKのりょう(副審)が審判団として暑い中、試合を管理してくださりました!!
荒川さん、いつも主審をしていただき本当にありがとうございます。
また、今年度は副審を誰も2回することなくシーズンを終えることができましたっ!
みなさんのお陰でリーグ戦に集中して取り組むことができています。
感謝です。
【試合前の握手】
【審判メンバー 左から、しょーごさん、荒川さん、りょう】
試合は、4-1で大崎オレンジクラブさんの勝利!
ホイッスルが鳴るまで足を止めることなく連動してゴールに迫り続け、4番のキャプテン平本選手中心にISFCを苦しませ続けました。
竹クもいつかリベンジしたいと思っています。
両チームお疲れ様でした。
それでは、竹クのスターティングメンバー発表!
【スタメン】
【リザーブ】
(DF)梨和(S)
(FW)森園(S)、山村(S)、永坂
※(S)はシニア登録メンバー
主力を欠いた竹クは、不在の副キャプテンのイチの代わりにおのっちゃんをゲームキャプテンに任命!
システムは4-2-3-1から2トップの4-4-2システムを採用。
LSBにマサ、RMFに亮介、FWへ松ケンと普段と大幅にポジションを変更。
今日は、試合前のアップの神様として定評の誠さんに、約40分の走り、そして、パス&コントロールメニューでコンディションをあげてもらいました!
ここ最近アップ不足から試合に負けている傾向があるので、とても助かります!
6月の竹原フェスティバル決勝も誠さんのアップメニューから10年ぶりの優勝を掴んでいます。
最高の準備ですでに完了しているのである。
【試合前風景】
よし!! ここからい、、、、
ん?????
竹クで見たことのない人物が、、、
誰だ?
ISFCの14番・・・
しかも誰もいないのに、何かに向かって笑ってる…
果たしてこの人物は幻か?幽霊か?
このブログの読者様はきっと見覚えがあることだろう。
ここにも
こんなとこにも!!!!
(しかも、フェスティバルの決勝試合前の大事な大事な円陣中)
あえて名前は出さないでおこう。(その人物が喜んでしまうため)
読者みなさんの中で答えを出してあげてください(笑)
・・・・・
やっと思い出した。
来る2週間前、仕事を終えて帰宅中のShinyaに、とある一通のラインが届いた。
スパイ「しんや~。ブログの更新滞っとるじゃねぇか。更新せえや(笑)」
「ネタがなかったら出演OKよ?」
Shinya「いえ!主役ではなくスパイというキャラクターで登場していただくのがベストです!!」
スパイ「たまには主役で出演させ~や♪」
「俺らの試合も撮影してね」
Shinya「撮影技術料 7,000円です」
スパイ「ギャランティ7,000円、これで技術料チャラです♪」
実に図々しい。
あのときのスパイだ・・・・
この期に及んで、Shinyaが朝早くからせっせと氷、保冷剤を詰めたクーラーボックスに座ってる!!!!
これは、イス代わりの使用料、チャージ代として7,000円ですね。(罰金)
今度、請求書送りつけよう。
さて、スパイとの小話が長くなったところで、試合開始が近づく。
【試合前にボールを蹴る、誠さんとマサ】
今期チーム内得点王のマサ。今日も頼むよ!
【試合前整列】
スタメンを見守る、カメラ目線の誠さん。
最終節の勝負のホイッスル!
4バックの竹クに対し、ジレイタは3バックで中盤を厚くすることで、ボランチへ猛プレスをかける戦術。
DFラインへはコース限定プレスのため、竹クのサイドバックがフリーになるシーンが増える。
RSBのルキヤへボールが入り、縦関係の亮介へパスが通るも、相手中盤そしてサイドバックから猛プレスを受け最初はなかなかボールが展開できず。
ボランチのおのっちゃんとハルの細かいパス交換の精度は高く、ハルへボールは収まり縦へドリブルで推進するも引っかかる。
反対側のLSBマサは、LMFタケルさんへ距離があるもののふわっと浮かせたロングパスが通り、サイドを攻略するが、折り返しの連携でミスでシュートまでなかなかいけず。
給水タイム前、シュートまでいけず高い位置でショートカウンターを受け、右サイドからドリブルでカットインしたジレイタ9番キャプテン妹尾選手に右隅上へ精度の高いミドルシュートを決められる。
給水タイム、一旦気持ちを冷静に再びピッチへ。
タケルさんCKから、こうだいが頭で合わせるも大きく枠を外れる。
しかし、前半20分、同様にショートカウンターから中盤とDFライン間が薄くなったところへ、侵入され相手右サイドからオフサイドラインギリギリへ走りこんだ10番甲斐選手に左サイドネットへゴールを決められる。
気づけば2点リードされる展開に。。。。
ここ5.6年、竹クは2点以上リードされた状況で逆転した試合は一度もない。(練習試合も含めて)
先制点を決められると、とことん引きずって取り返しのつかない結果を生んでいる。
ここまでか・・・
「諦めたらそこで試合終了ですよ。」
かの有名なセリフが頭をよぎった。
「ここから、ここから!」
「地道に1点取りにいこう!」
Shinyaがピッチへ声をかける。
その後、8分後。すぐに転機が訪れる。
左サイドへ展開してタケルさんから鋭いアーリークロスが!!!
呼び込んでゴール前へ走りこんでいた、しょーたろーさんがトラップ。
少しボールが抑えられず跳ねたが、相手DFを交わし冷静にキーパーを外してゴールを決める!!!
忠海FCが解散後、GKとして竹クのゴールマウスを守り続けてくれたしょーたろーさん。
その反面、フィールドプレーヤーとして試合に出る機会が減ったため、何年も自身のプレーに悩ん続けました。
自分自身のサッカー人生と向き合い続け、今日このとき眠っていたストライカーとしての感覚が蘇った瞬間だった!
ここから!ここから!
ペースを掴んだ竹クは、亮介に対してプレスが緩くなったところから、エンジンがかかってきたルキヤが何度もオーバーラップして、ビルドアップを助ける。
CKから左サイドに居たおのっちゃんから逆サイドの亮介へインスイングのクロスを入れるが、少し大きくなり合わず惜しいシーンが続く。
相手DF前でパスを受けた松ケンがドリブルで運び相手を交わしてシュートしようとするも、スライディングに阻まれシュートまでいけず。
前半終了間際、一点目と同じくタケルさんからのアーリークロスに反応して走りこんだしょーたろーさんが、相手と交錯して地面へ倒れこみうずくまって立ち上がることができない。
「しょーたろー交代!」
ピッチから声がした。
負傷のためしょーたろーさんと森園くん交代。
竹原高校との練習試合で3年ぶりのゴールを果たした森ちゃん。
果たして公式戦でも活躍することができるのか・・・!?
ピッチが代わり、気温も36℃まで上がりピーピー成り続ける測定計。
後半開始、今度はLDFのマサが約30メートルのオーバーラップを幾度と無く繰り返す!
おのっちゃんからタッチラインギリギリのスルーパスが送られる。
絶対に追いつかない自分から離れゆくサッカーボール。
それを諦めることなく追いかけ続け、タッチラインギリギリで折り返して、タケルさんと交代した誠さんへパスを繋ぐ。
思わずグランド会場がどよめいた。
「素晴らしい!拍手!!!!」
思わずShinyaもピッチへ歓声をあげた。
しんどくてキレたい気持ちだったはずのマサからは、何故か笑みがこぼれていた。
きっと彼はゾーンに入っていたのだろう。
走りすぎて苦痛を苦痛と思わなくなるあの瞬間。
分かる人には分かる。
どこか、いききった恍惚とした気持ちよさそうな表情だった。
このプレーでメンバーがどれだけ救われたことだろうか。
そしてついに!!
後半5分、ハーフウェアライン超えた場所でボールを受けたマサが、アウトサイドをかけた技ありのパスを出す。
斜めにランニングしていたハルを追い越し、そこへ走りこんでいたのは、
森ちゃんだった。
しかし、ボールに合わせられずボールがキーパーにキャッチされようとするも、
ボールはキーパーの肩口を追い越し抜けていった。
「決めろ!!!!」
マサが森ちゃんへ叫ぶ。
諦めることなく、キーパーの後ろへ回り込んだ森ちゃんが、浮き球ボールをコントロールしてファーへ冷静にゴールを決めた!!!!!
ナイスシュート!!!!
この瞬間を待っていた。
今から遡ること13年前の2012年。
竹クOBのたくやさんからの紹介で、当時26歳にしてサッカー未経験の森園くんが加入。
初心者ということもあり、社会人サッカーに馴染むのに大苦悩した日々。
罵倒されるのは日常茶飯事。
そして前十字靭帯損傷という大怪我もして一時はサッカーから身を引いた時期もありました。
しかし、この男は挫けることなく、40歳となる今もシニアサッカーを続け、こうして竹原クラブのメンバーとしても参加して、チームを支え続けてくれました。
過去には10点差で勝つ試合もあり、そういった試合の6,7点目を決めることはありましたが、拮抗した試合、ましてや先制されていた試合でゴールを決めてスタートラインへ戻したのは、彼の人生初の経験だったのではないでしょうか。
【お世辞にも、スタメンじゃない。】
【試合に出でも数分。】
【何で来たん!?】
【幼少時代からバチバチサッカーしてきた人と一緒にスムーズなプレーなんて到底できない。】
でも、決して諦めず立ち上がり続ける姿勢がこうした結果を生むのだとより一層実感しました。
追い風が吹いています!
絶対勝とう。いや、勝てる。しょーたろーさんのゴール、そして彼の追加点からただの希望から確信に変わった瞬間でもあった。
後半25分、右サイドからカットインした亮介から左足の高精度のサイドチェンジ。
そこに走りこんだのはマサ。
切り替えして右上隅のコースを狙ったシュートはわずか拳1個分それていった。
もう少し!
ここから、RSBのルキヤが猛暑に負けない果敢なオーバーラップで、相手を苦しめセンタリングを上げつづける!
後半から松ケンとポジションを替えトップ下のハルはボールを収め、一瞬の隙から亮介へ裏抜けのグランダーのスルーパスを出し続ける。
ボールを受けた亮介はボールを失うことなくタッチラインギリギリまでボールを運びマイナスへ折り返し、走りこんだおのっちゃんがボールを打つも相手に阻まれる。
後半の後半、竹高生3人の走力は落ちることなく続く。
昨日、高校生同士の試合をフルでこなしてきたとは思えない体力。
そして、後半29分。
ハルからスルーパスを受けて切り込んだ亮介が勝ち越しのゴールを叩き込んだ!!!!!
GOAL!!!!!!!!
大逆転!!!!!!
高校生という若さで10番を背負いチームを勝たせてくれる存在。
バルセロナ10番のヤマルに憧れる亮介がサイドハーフでも結果を出す!!!
勝ち越しゴール後、メンバーをマサ→永坂さん、松ケン→サンソンへ交代。
最後のミドルシュートも、りょうがこぼすことなくキャッチ。
試合終了のホイッスルが鳴った。
勝てた。。。。
大逆転勝利!!!!
【今日のヒーロー、左から森園くん、しょーたろーさん、亮介】
とっても良い笑顔♪
決して誰かに頼りすぎることなく、全員が活躍して勝利する!
そうしたチームへ成長する切符を手に入れた真夏の日曜日でした。
本当お疲れ様でした。
9月は三次地区との入れ替え戦を控えています。
しっかり準備していきましょう!
おっと忘れてた。
PS. おい!!いじるだけいじって、俺を忘れんじゃねーよ!
(完)
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- 事務局に通報しました。
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