金メダルしかいらないはずが・・・


昨日の3位決定戦、仕事のため一部しかラジオを聞いておらず、敗退も会議中に聞き、映像は夜のニュースの一部しか見られませんでした。

結果的に、当初「金メダルしかいらない」というキャッチフレーズの元、オリンピックに臨んだ星野ジャパンは、金メダルどころかメダル無しとなってしまいました。

この結果に対して、チーム構成・戦略・国際大会のジャッチングの問題・・・色々あると思いますが、その辺のお話しは、皆様や評論家に任せるとして、何が残ったのかが問題です。

きちんとした成績を精査した訳でもなく、また個人的な印象で言わせてもらえれば、相対的に見て、投手陣では「成瀬」「マー君」・野手陣では「青木」「荒木」など良い結果を残した印象の強い選手もいましたし、結果もそれなりに残しながらケガを押し強行出場した「川崎」「西岡」「稲葉」には、気迫も感じられました。

しかし開幕前に風邪でダウンした「村田」失策続きの「GG」打たれてしまった「球児」「岩瀬」など、頑張りながらも結果が出せなかった選手達・・・

ケガを押しながら出た選手や、自分の実力が出せなかった選手、特に「村田」「GG佐藤」「岩瀬」等、この後のシーズンやその後のプレーにまで影響しそうな感じがあります。

決して、戦犯捜しをしたいのではなく、この選手達が、自分を責めすぎて心が折れてしまうのが、非常に心配です。

各自チームに戻り試合に復帰した際、きっと心ない人間からは、相当の罵声(ヤジ)が飛ぶでしょう!!

対戦相手からのただのヤジであれば、慣れているので聞きながせられるでしょうが、それではすまないようなヤジもきっと浴びせられるでしょう!!

私と違い、トップアスリートですから、精神的にも強いはずです。

ライバル相手ではありますが、「GG佐藤」の『キモティ〜!!』が一日でも早く叫ばれることを祈ります。(ファイターズ戦以外で・・・)

最後に星野ジャパンの選手達に「お疲れ様でした」の言葉と同時に「残りのシーズンを盛り上げてくれ」とエールを送りたいと思います。




そして現時点でオリンピックでは、ソフトボール同様に野球も最後のオリンピック競技となりますが、国際大会でのジャッチングに不満が残ったのも印象的でしたね。。。

ストライクなどの違いは覚悟してましたが、あまりにも審判によっての違いや、星野監督への退場コール、昨日の韓国キャッチャーへの退場(決勝戦の価値を下げるようなジャッチかと・・・)など、それに値しない行為での退場など、不思議なことが沢山ありました。

日本球界に合わせなくとも、統一したでジャッチングしてもらいたいですね! 

 

だからといって写真の様に、昨日のテコンドーの試合で、失格扱いになった事に不満を持った選手が、審判を蹴り倒し、コーチ共に永久追放になるような抗議行為は、もってのほかですが・・・ 




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