Arsenal 第３４節

ホームでウエストハム戦。


ｼｭﾁｪｽﾆｰ
ｻﾆｬ，ﾒﾙﾃｻﾞｯｶｰ，ｺｼｪﾙﾆｰ，ｳﾞｪﾙﾏｰﾚﾝ
ｱﾙﾃﾀ，ｼｪﾙｽﾄﾚｰﾑ
ﾛｼﾂｷｰ(ﾗﾑｼﾞｰ.72')，ｶｿﾙﾗ(ｼﾞｪﾝｷﾝｿﾝ.88')，ﾎﾟﾄﾞﾙｽｷ
ｼﾞﾙｰ


3-1【ポドルスキ.44'.78'，ジルー.55'／ｼﾞｬｰﾋﾞｽ.40'】



120分闘ったFA cup から中２日でのリーグ戦。


疲れきってるかと思ったが相手はお得意様のﾊﾏｰｽﾞ、ペースは握ります。



しかしなかなかゴールは割れない。



そんなことをしてるとガナーズはゴールを許すというのをよくやる。




しかしその数分後、前半のうちに追いついたのは大きかった。


相手陣内の深いとこからの相手のクリアボールをカソルラが拾い、エリア内にいるポドルスキにスルーパス。

ポドルスキ、チラッとGKの位置を確認してファーサイドに得意の左足でゴール。

あの位置でフリーのポドルスキにボール入ったらそりゃ決めるわな。



後半の10分が経とうとするころ、CKを得て、一旦クリアされるもヴェルさんがセンターサークル付近からロビングボールを入れてジルーがトラップからのシュートで勝ち越し。

トラップが秀逸だった。
後ろからのボールを前向いてる状態で爪先だけで吸い付くようにとめて、そのワンタッチでシュートができるとこに落とした。

まるでベルカンプのようだった。

これがエジルだったらわかるけど(もしくはフ〇ンペルシ)ジルーだから少なからず驚いた。



70分過ぎ、少し疲れがみえたロシツキーとラムジー交替。ロシツキーはケガ明けでもあるから今日はいつもよりやや精彩を欠いていた感があった。



そのラムジーが絡んで待望の追加点。


カソルラからサイドに開いてもらったジルーが中のラムジーに出し、頭でエリア内のポドルスキへラストパス。

DFがラムジーに少し気がいってマークが空いたのでポドルスキは難なくゴール。

GKの肩の上なので反応もしずらい。ポドルスキらしい天井をぶち抜くシュート。



結果的には快勝。



先発フル出場のシェルストレーム。
まぁまぁといったとこでしょうか。前に行く意識も持ってやってたしシュートも打った。
ただ気になったのはパスミスがいくつかあったこと。慣れの問題でしょう。

フラミニが出場停止だったのでいてくれて助かった。



LSBで先発フル出場のヴェルさん。
よかったですね。こないだコシェルニーの替わりでのCBのときは批判的なことを言ったがSBではよかったと思う。ギブスがアウトのときはモンレアルよりもヴェルさん使った方が良さそうと思えるほどに。



カソルラがとても良かった。試合を作ってたのは彼だろう。惜しいミドルがあったボール１個分枠を外れた。



そういやジェンキン出たんだった。サニャの１列前で。出ると必ず一本調子のドリブルするよな。キャプテン翼の滝みたいだなって思った。


交替枠１枚残してたからジェンキン投入と同時にジルーに替えてアクポム出してやってもよかったのでは？と思った。




次はﾊﾙｼﾃｨ。FA cup の最後の相手でもある。

エジル、戻ってくるかな？