
下意識
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2009年10月27日 15:25 visibility2278
スラムダンク勝利学読み終わりました。
えぇ〜この本
無茶苦茶お勧めです。はい。
何年前の本進めてんだって話ですが、ここまで経てばむしろ新しいってことで(笑
・鍛えるべきはメンタル
・練習してても思うように上達しない。
てな感じで、お悩みのプレイヤーの方に特にお勧め!
あ!指導者の方にもお勧めです。
本自体はスラムダンクを元に構成されているのでバスケを例にあげての説明ですが、練習に対する
考え方や姿勢なんかがもの凄く解り易く書かれてます。
その中で自分自身が実感出来るといか、なるほど!って強く思えた所があるので今回はその辺を書こうかと。
それは”下意識”
下意識とは…
意識したものをスムーズに達成させるもの。例えば、技術、経験、知識などです。無意識や潜在意識とは、少し違う。全ての精神の力の源は、「下意識」の中にある。また、意識と違い複数のことができる。
例えば、ピアノを弾くという動作。ピアニストは、上手に弾きます。素人は、グダグダになります。この差は、ピアニストは、長い間練習を積み重ねて自動的にその動作が出来るように下意識が覚えているからです。つまり、上手くできる人は、その努力をしてきた人なのです。その下意識を作るためには努力すること。
下意識について自身が実感してることが有るので自分自身の覚書ついでにつらつらと。
それはゴレをやっていって一対一の場面。
何の経験も無いおいらはつい数年前まで飛び出し時、横に寝て飛び出し(ダイブ)ていたのです。
(TVや漫画の見様見真でね)
サッカーの時には良く見るシーン
ただフットサルではこの止め方は基本NG
フットサルのゴレは”寝ない”が基本
(この辺がサッカーよりハンドボールのGKが似ていると言われる一つの理由らしいです。)
ダイブする事で足元が巧い人とやればやるほど、あっさりかわされて失点。
当然悔しい訳で。。。
どうにかしたいと考える。
その度にフットサルのゴレイロとしての前への詰め方を意識しなおす。
最近では無意識でダイブしてしまうことは殆ど無くなった。
これは下意識と言える。
FPでも同じ
その例。。。。
ここ数日のボンフィン個サル後のレディース練習。
斜め後方よりスタッフさんがパス。
それをシューターが足裏舐めトラップでシュートしやすい位置にボールを転がす。
スタッフさんよりトラップに関して注意が
1:ボールを転がす(置く)位置を意識する。
2:シュートボールはゴレイロにぶつけない。
この二点からこの練習の意図をまず考える。
(この”考える”ことも本に書いてあります)
まず1
トラップは、そのままルックアップ出来る位置にボールを置く事を意識する。
(ルックアップするぐらいの距離に置くことで、シュート打つ時にしっかりと踏み込める。
そして2
これは1の続きでもある。
(ルックアップする事で)ゴレの位置をしっかり見ること。
シュートは”力”じゃなくて”コース”を狙う事。
上記の事を意識して練習することで
・トラップでのボールを置く位置
・ルックアップ
・相手を良く見る
・コースを意識
を下意識とする。
プロでもアマでも基本は一緒
上に書いた事って基本中の基本ですよね。
練習ではシュートだけど、これはパスだって同じですからね。
しかしそれらを解っていてもなかなか出来ないのが現状。。。
だからこそ意識して練習するんですけどね。
これらを下意識でプレー出来れば確実にレベルUP出来ているはず。
先週からおいら自身もFPのさいに『ボールの貰い方』について下意識してる事があります。
すぐには結果といか巧くは出来ないと思いますが徐々にね。。。
その事はまた別の機会に。。。
以上
たまには真面目なことも書くTAKESHIでした。
では〜
注:上に書いた意図は、おいら自身がゴレとして練習に参加していて、FPさんにスタッフさんが説明してるのを聞いて、自分なりに解釈したものなので正しい解釈は解りませんの悪しからず。
(一応今日、個サルで答え合わせしてみます。爆)
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