昨シーズンチーム打点王の秘訣を教えてあげよう!
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まお
2007年04月06日 00:46 visibility42
今日、太工応援団さんの日記「マネー・ボール理論・・って!」を見て思い出しました。
マネーボールについては、簡単な説明がその日記にあるので見てくださいね。
極論から言うと、『盗塁や犠打は相手にアウトを与えるナンセンスな戦略』
という考え方があって、
OPSという出塁率と長打率から出した指標が重要視される傾向にあります。
それを知ったのが、昨年の今頃、あまりのセンセーショナルな考え方だったので、
おもわず自チームHPに「今時流行の「OPS」だってさっ!」なんてコラムまで書きました。
あれから1年、今では日本人的?野球人的?な自己流の解釈を足して、
「バントに頼らない戦術。」
「状況に応じてバントよりも最適な戦術を考えて、それを実現する野球。」
作戦を考える知識とやりとげる技術が必要となる高度なレベルの考える野球、ID野球です。
こう考えると、実に日本的な野球に合うと思うのですけど、さてどうでしょう?
(時には右打ちで自分はアウトになってもランナーを進めるといった、協調性から来る和的な考え方が日本的かなぁ?なんて思ったわけですが。。。)
まぁ、私がやっているようなレベルの草野球では、盗塁はそれほど成功率が低くないので、
『盗塁は相手に心理的にもダメージを与える、ボディーブローのような戦略』として、重宝していますけどね。
私の結論としては、ランナーが出るたびに徹底してバントをするのは賛成できませんが、
打ってくるケースのが多いのが前提で、サードの位置を見て、
時にはセーフティー気味にするバントは、相手投手に与える心理的ダメージなんかを考えても、
とっても有効な策だと思うわけです。
重要なのは、点を取る!ってことだから、何がこのケースで最適策か?
ってことを考えたら、
。。。何でもありだよねぇ。エッヘッヘッ(^_^;)
今年もいっぱい点取ってがんばるぞぉ〜!
2006年チーム打点王の秘訣は、『何でもあり!』なのでした。
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- 事務局に通報しました。
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