高校野球審判

先日も挙げましたが、審判が目立つ試合が多いとおもいませんか？今日は神奈川県の決勝戦が行われました。

強豪校対決、慶応VS横浜戦の9回で微妙判定が起きてしまいました。8回まで5ー3で横浜がリード、後3人アウトで優勝が見えてきた9回表無死1塁で打者はセカンドゴロ、2塁手から遊撃手に送球されフォースアウトかと思われたが、2塁審判員ベースを離れていると、オフザバッグ判定、2走者が残りました。この後1死2，3塁でホームランが飛び出し、横浜高校、手元からするりと優勝を落とすはめになりました。

　併殺の触塁はタイミングで判定する審判が多いです、走者と交錯しないよう野手も軽く流す傾向が見られます。

しかし、この本塁打は判定の大きさ、影響を改めてフォーカスしてしまいました。

SNSなどが発達し応援の父兄も簡単に動画を挙げることでより誤審が問題となりザワツキが高まります。

今の時代ですから、少なくとも甲子園ではリプレイ検証を取り入れて、審判員を手助けすべきと思います。

できれば地方大会のベスト4対決あたりまで浸透していく流れになればと思います。