これで正式に

まずは、ふくらはぎ痛めました。


日曜日の練習、途中から違和感が。

気になりつつ最後まで練習。


肉離れかな？

朝になると昨日より痛む。


まぁそれでも自転車乗りましたけど！


大会までは２週間。
それまでには治るでしょ！




で、練習前に代表からユニフォームを受け取りました。


背番号14


これには少し想いが。


小学校から始めたサッカー。

小学校 ５年、６年は背番号は試合ごとで違いました。
主に補欠。

中学生になると陸上部へ。
なんとうちの中学校はサッカー部がなかったんです。
それでもサッカーは週一ですけど、やりたいやつで集まって、大人がボランティアで教えてくれてました。

けど、ユニフォームもなく背番号は付けれず。


高校生でようやくまともにサッカー部へ。
ただ、中学校でバリバリ部活でやってたやつらとの差を埋められず、帰宅部の甘い甘い誘いにのってしまい。
一年で退部。
背番号なし。


それから卒業してすぐ就職。
その間もサッカー好きな大人たちに交ざってボールは蹴ってました。


その後、県の北部に転勤になり、しばらくサッカーとも離れてたんですけど、やりたいとは思ってました。
すると不思議なもんで、声がかかるんですよね、
『サッカーとかやる気ない？』その日初めてあった人に誘われてそのままそこの社会人チームへ入団。

この人が僕のサッカー人生で味わったことのない楽しさや衝撃を教えてくれた人です。


とにかく背は低いのに身体能力がすごくて。フィジカルもめちゃめちゃ強い。

一番衝撃を受けたのは、
ヘディングの打点の高さ！

センターバックのその人は、
ヘディングでハットトリックしました…。

すごすぎてあのときは笑いながら『すげぇわ』とつぶやいてました。


ディフェンス三人に競り勝つ、ほんとに凄かった。

そのころの僕の背番号は20
ワンダーボーイと言われたオーウェンに憧れて。



そしてその人が付けてた背番号、それが14です。



僕はその後8になり

フットサルを初めて18と

変わってきました。


しかし変わらなかったのは僕より歳の人とやるのが多かったということ。
いわば、ついていく立場。

これが今のチームは歳下ばかり。
経験数も少ない人が多い。


立ち位置が完全に逆になりました。
つまりは、僕を社会人チームへ誘ったあの人の立場。


サッカーの楽しさ、難しさ、やりがい、それらすべてを教えてくれました。
もちろんチームメイトにも恵まれてましたが。
そのきっかけを与えてくれたあの人。


その背中にようやくタッチしてもいいかな？僕もこれから今のチームメイトへそれらを教えてあげれたらなと。


そういう思いで14。

を、選びました。


このことは、チームではYUUさんしか知り得ないことになると思います。


でも、違う形で今のチームメイトへも僕の思いが伝わればいいなと思います。


背中で語れる男。
なりたいですね。