読んだんで書きます。久しぶりに。

久しぶりに書いてみたいと思います。


久しぶりだから本を読めてないのかというと、そうでもないです。

時間を見つけては読んでます。
(ロンドンの誘惑には勝てませんが…)


ただ、相変わらず一歩進んで二歩下がってまして。
二冊読み終わったころ三冊増えてという感じで。
おかげで家にも会社にも処理できない本がどんどん増えていって積んであるような状態であります。

で、久しぶりに書きたい本に出会ったので書きたいと思います。




読解力。


という言葉があります。


読み解く力。
主に文章から意味を理解するという意味ですよね。


今回の本はこちら。


小学生のための…。

なんて書いてありますが、親が知るべきことがたくさん書いてあります。

この本の表紙。
大好きです。


読解力。

さっき意味を説明しましたが、この本のいう読解力とは、文章ではなく人の気持ちを読んで理解する力という意味も含まれています。


ようは子供に想像力をつけさせましょう。って事です。


その為には読書は欠かせない。
それはわかっちゃいるけど大人が思うようには読んでくれない。
なら、こうしてみましょう。

そういった内容です。

後はゲームとの付き合いかたとか、どうしたらいいか迷ってしまうようなことも道しるべが書いてあります。



人の痛みがわかる。

これはやられたら嫌だろうとか嬉しいだろうとか。

傷つけてしまったな、謝らなきゃなとか。


これら全てが読解力です。

なんとなく今問題になってる子供たちに欠けているようなことだと思いませんか?

こんな当たり前のことが欠けていてはせっかく立派な脳を与えられてるのに話になりませんよね。


相手の気持ちを自分に置き換えれないんですから。

大事なことなんですよね。



本の最後にはおすすめのブックリストがズラーっと載っています。


有名なものから聞いたことないものまで載っています。

どんな内容の本を読むのか?

これは僕も重要だと思っています。


昔、残酷な殺人事件をおこしたあの少年Aも読書は好きだったそうです。


読書が犯行を促したわけではないでしょうが、読むことによって人間に悪い影響力を与える本もあるということです。


それだけ本は心を作っていくのに重要だということだと思います。



僕は小さい頃、親の買ってきた本が置いてあったら何の気なしにペラペラとめくって読んでました。


本に触れる機会を増やせば増やすほど、読書は身近になります。


家のあちこちに本棚を作って本を置いて置くといいそうです。


トイレにも。
(風水的にはよくないんでしたっけ?)


僕の親は次々と本を買ってくるような親じゃなかったので、残念ながら読書に興味はもてませんでしたが…。

今の歳になって、読んでこなかったことに少し後悔してます。


そんな教訓もあって、我が家が子供の為に本だらけになる日も近いと思います。

子供には何としても読書好きになってほしいです。




僕が改めて読書好きになった一冊です。

見掛けたらぜひ手にとって読んでみて下さい。


























































































































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