シーズン前半終了 パーティーやってる場合じゃない
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ゴロー
2012年07月07日 22:55 visibility88
J1はちょうどシーズンの半分が終了しました。
札幌は1勝1分15敗、勝ち点4、敗率8割8分2厘の異次元の弱さで最下位独走中。
残留争いすることもなく降格が決定的で、ワースト記録もたくさん塗り替えそうです。
正直、恥ずかしい成績です。
サポーターも恥ずかしさを感じています。
シーズン前確かに「1勝もできないのではないかと思っている」と書きました。
選手、スタッフもそう思っていて、1勝して安心したのでしょうか?
でも、「引き分けすることもできない」とは書いてないんですけど…。
普通のクラブだったら、監督も強化責任者もとっくにクビになっている状態ですが、それもありません。
実際はやりたくてもお金がないのでできないのですが。
とにかく、ガッカリなシーズンですよ。
試合内容がもう少しマシだったり、選手がもう少し気持ちを見せてくれれば別なんですけど。
試合直後の失点、ロスタイムの失点、大量失点、横パスばかりの攻撃、全く仕掛けない攻撃などなど、毎試合同じことのくりかえしでもううんざりです。
普通、敗率が9割近いクラブの試合を見に行きたいと思うでしょうか?
今日、厚別に7,500人も入ったのが奇跡的です。
厚別で5,000人割れ、ドームでの1万人割れも時間の問題だと思います。
観客が減ればクラブの経営にも大きく影響してしまうのですが…。
今年、札幌は「債務超過解消とJ1定着のために」と、サポーター持株会会員の追加募集を行い、確か8,000万円近いお金を集めました。
自分も出しました(わずかとはいえ株主なので強気です)。
こんな成績では、観客もスポンサーも減って、8,000万なんてすっ飛んでしまいます。
選手、スタッフ、フロントは責任を感じているのでしょうか?
お金を出してくれたサポーター、チケットを買って試合を見に来てくれるサポーターに対してどう思っているのでしょうか?
責任を取って、クラブにこれ以上経済的ダメージを与えないために、選手、スタッフ、フロント全員が持株会の口数限度までお金を出して欲しいくらいです。
それと、再開前に社長が「サポーターの皆様へ」と出した現実離れしたコメントにも腹が立ちます。
「7月20日までに15位との勝ち点差を7に縮める。1試合、1試合を結果にこだわりながら戦う」というもの。
この間積み上げた勝ち点はゼロ。
結果にこだわりながら戦っている姿勢は微塵もかんじられません。
これからのシーズン半分、クラブは何を目標に戦うのでしょうか?
もしまだ「残留」なんて言い続けるのは、クラスで成績ビリの受験生が「目標は東大に現役合格です」と言ってるのと同じで、超非現実的です。
我々サポーターも後半戦何を楽しみにしていいのかわからないので、再開前にコメントを出してくれた社長は、ここでも改めて後半戦の目標、ビジョンをサポーターに説明してもらいたいです。
それと、けじめをつけるために、監督、強化責任者をクビにして、結果を出していない選手を放出するぐらいはしていいんじゃないですかね。
監督は別にお金出して新しい人を雇わなくても、内部昇格か、ライセンスがないなら暫定監督でもかまいません。今さら誰がやってもこれ以上悪い結果は出ないのですから。選手だって、こんな結果だったら誰がプレーしても同じです。
明日、「ハーフタイムパーティ」なるものをやるそうですが、パーティーやってる場合ですか?
まあファンサービスのイベントなんですけど、一番のファンサービスは試合で結果を出すことです。
明日出席する選手は覚悟して行った方がいいと思いますよ。
選手、スタッフ、フロントは、「サポーターに恥をかかせている」ということを肝に銘じて後半戦を戦って欲しいです。
- 事務局に通報しました。
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