今シーズンを振り返る 札幌編

  • ゴロー
    2009年12月08日 22:46 visibility30

長くなりそうです。


 


開幕前は「どうせダメだから期待するのはやめよう」と思っていたのですが。


 


降格初年度ということと、クライトンが残留したことで、やっぱり無意識に間に期待してしまいました。


 


 


開幕戦でホームで押しながらも仙台に負けたのがケチのつき始め。


 


翌週、鳥栖には勝ったもののそのあと5戦勝ちなし。


 


この間、湘南にはロスタイムの失点で敗れ、


 


初対戦の熊本には0−4でボロ負け。


 


ロスタイムの失点で勝ち点を失ったことは何度あったことか。


 


逆にロスタイムの得点で勝ち点を得たのは2戦目の鳥栖戦と最終戦のヴェルディ戦だけ。


 


13試合連続負けなしなんてこともありましたが、うち6試合はドロー。


 


勝ち切れない試合が多かったことも痛かったです。


 


 


最終順位は6位でしたが、物足りなさが残ります。


 


理由の1つに、全く昇格争いに絡めなかったこと。


 


もう1つは、シーズンを通して選手から「絶対に勝つ!」という気持ちがあまり感じられなかったこと。


 


勝つためにサッカーをやっていると言うより、単に試合スケジュールをこなしてるだけじゃないか、と。


 


 


それと、フロントにも不満は残りますね。


 


まずは、クライトンの突然の契約解除。


 


不透明さが残ったままです。


 


貧乏チームだけに、お金のやり取りがどうだったのかが気になります。


 


特に、損したのではないか、と。


 


それと、昨シーズンオフ箕輪を完全移籍で獲得したこと。


 


箕輪の今シーズンの出場試合はゼロ。


 


箕輪を悪く言うつもりはありませんが、箕輪って年棒8ケタですよね?


 


大金を無駄にしたのだから、フロントの責任は問われなくていいの?


 


やっぱり気になるのはお金のことなんですよ。


 


貧乏なだけに。


 


それに、フロントは商売もあまりうまくないような気がします。


 


とりあえず、レンタル移籍が噂されている西とダニルソンですが、


 


2人とも来季の主力となり得る選手です。


 


中途半端にレンタルで貸すぐらいなら、高く売るか残留させるか、どちらかにして欲しいです。


 


 


2004年のシーズン前は累積赤字が30億ぐらいになって、「5ヶ年計画」発表して。


 


あの時は「もう当分昇格は無理なんだろうな」と、自然にあきらめがつきましたが。


 


 


それが、2007年に計画より1年早く、間違って昇格を決めちゃったもんだから、


 


自分も勘違いしてしまって…。


 


 


来季は期待していいのか? あきらめた方がいいのか?


 


 

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