千葉ｖｓ山形

今日の千葉ｖｓ山形の試合。

降格争いをしているクラブ同士の重要な一戦でした。

前半２９分、山形は宮沢のスルーパスを長谷川が鮮やかに決めて先制。

前半は山形がディフェンスにもいいところを見せ、１点リードのまま終了。

後半は、千葉ペース。

千葉がボールを支配し、ペースを握ります。

そして、千葉のＣＫから、ヘディングでつながれ、最後もミシェウに頭で決められ同点。

いつもだったらこれで終わってしまう山形でしたが、今日は違いました。

失点した３分後に、古橋のシュートを千葉ＧＫがはじいたボールを、北村が決めて再びリード。

その後、千葉の攻撃をしのぎ、２−１で山形が大きな勝ち点３をゲットしました。

まだ降格争いから抜け出せたわけではありませんが、４連敗中だっただけに、アウェーでの今日の勝ちは大きいですね。

追いつかれたあとに勝ち越せたことも大きい。

まあ、相手が千葉だったということもあるかもしれませんが。

でも、課題である細かいミスの多さは相変わらずです。

強い相手には通用しないはず。

それと、開幕当初はできていた、クリアボールをマイボールにするということが最近あまりできていません。

自陣ゴール前で相手ボールを闇雲にクリアするだけでは、Ｊ２レベルです。

もっと「ボールをつなぐ」という意識を持ってほしいですね。

次節はホームで大分戦。

大分に引導を渡して、また勝ち点３をゲットしてほしいです。

ところで、来季コンサが得意のフクアリで試合をする可能性がまた高くなりましたね。

フクアリのスタジアムレビューはこちら　↓

http://soccersns.jp/member/36993/stadium/1543/