群馬　2-0　札幌

「つまらないミスから２失点し自滅」

19時半キックオフなので、帰れるかビミョーだったので行くのを迷ってましたが、行ってきました。

前橋22:15発の電車に乗れれば東京まで帰れるのですが、結果的には余裕でした。

行くときは道路混んでましたが、帰りのシャトルバスの道路はガラガラでした。

シャトルバスにも並ばず乗れました。

試合は、主導権を握ったのは札幌でした。

序盤からボールをキープし、惜しいシュートも何本かあったのですが、すべてキーパーの正面。

草津の守備も粘り強かったですね。

前半はスコアレスで終了。

前半、先制していれば展開は変わったはずです。

後半も同じような感じで始まったのですが、６分に上里が高い位置でボールを奪われて、そのままゴールを割られて先制されてしまいます。

先制されてからも札幌が攻めますが、なかなかゴールを割れません。

期待の強化指定選手の工藤も途中から投入されましたが、初出場が１点ビハインドの場面ではちょっと荷が重かったようです。

追いつけずに時間がなくなり焦る中、４０分には自陣ゴールライン間際で松本がボールの処理を誤りボールを奪われそうになり、たまらず相手の足を引っ掛けてしまいＰＫ献上。

普通ＰＫ取られると抗議するものですが、この時は誰も抗議しませんでした。

疲れていたからか、ファウルが明らかだったからか…。

結局つまらないミスから２失点し、ゴールも奪えず、非常にもったいない敗戦となりました。

試合後、連勝が止まった状態では珍しく、選手たちがサポーターにお説教をされていました。

連勝中で相手が群馬だし勝てるんじゃないかと、簡単に考えていたのでしょう。

つまらないミスからの失点からもわかる通り、選手たちからは気迫が感じられませんでした。

簡単に勝てる試合なんて１試合もありません。

選手たちは反省してほしいです。

とは言え、開幕直後はさっぱりだった攻撃の連携もだいぶ良くなってきたし、今後にもちょっとは期待できるかな、という感じです。

試合後、サポーターのお説教を聞く選手たちです。