栃木 ４－３ 札幌

三連休だったので、温泉に泊まってサッカー見に行く計画だったのですが、昨日の天気予報では今日は台風の影響で大雨だったので、ヘタレサポーターの私はもう家を出る段階でサッカー観戦はしないことに決めて、レプリカもマフラーも応援グッズを持たずに出発しました。

ところが、今日お昼に宇都宮に着いて、餃子を食べて店を出たら晴れてる…。

天気予報で衛星写真をみたら、関東地方にはほとんど雨雲がなかったので、またまた急遽予定を変更し、見に行くことにしました。

試合はロスタイム５分に栃木に決勝点を決められ、撃ち合いに敗れてしまいました。

３－３に追い付いたフェホのゴールは、札幌のプレーについて賛否が別れるところだと思います。

その前の栃木のゴール前のプレーで栃木の選手が倒れて、栃木キーパーがボールを出しました。

その倒れ方が大袈裟だったので、札幌はボールを返さずマイボールでプレーを続けてゴールになりました。

個人的には、ボールを返してもいいし、返さなくても別にかまわない微妙なところだと思いますが、一つ言えるのは、栃木が守備の集中力を切らしていたこと。

あの時間帯、あの倒れ方で「絶対ボールを返してもらえる」と思い込んでいた。

しかし、この試合では、栃木以上に札幌が守備の集中力を切らしていました。

取られるべくして決勝点を取られたのでした。

前田、内村、フェホのゴール揃い踏みでも勝てないどころか勝ち点を取れなかった、非常に痛い一敗となりました。

２試合連続のロスタイム失点。
まあ、長いシーズンこんなこともありますよ。

自分としてはたぶん今日が今年最後の札幌戦観戦となります。

残りの試合は「札幌だけどホームもアウエーもスカパーで」となりますが、残り８試合、守備を立て直して全部勝つつもりで戦って欲しいです。