横浜FC ２－２ 札幌　コートジボワール戦のことも少々

コートジボワール戦は残念でしたね。

正直、がっかりです。

敗因は選手のコメントの通り、日本代表の特徴を出せなかったことだと思います。

もともと開幕前からグループステージ突破は五分五分だと思ってましたが、例え突破できなかったとしても、残り２試合は、昨日見せられなかった攻撃サッカーを披露して欲しいと切に願うばかりです。

攻撃的な楽しいサッカーを見せてくれれば、例え結果が伴わなくても批判されることはないと思います。


さて、土曜日はワールドカップの裏で細々と続いているJ2の試合を見に行って来ました。

こちらも非常に残念な結果でした。

札幌は後半追加タイムに追い付かれて、引き分け。

終盤は何回も横浜FCに右サイドを突破され、この時も右サイドを狙われました。

右ＳＢの上原は、あの暑さの中でも前半からよく動いていたし、終盤バテてましたが、それはみんな同じで、特定の選手を責めることはできません。

河合なんてあの気候で、歳を感じさせないチーム一番の運動量でした。

ただ、さんざん右サイドを狙われていたのだから、なぜチーム全体でそこをケアできなかったのか、とても悔やまれます。

この試合内容と最近の試合結果からすると、試合後のサポーターのお説教タイム必至でしたが、この日は誰一人お説教やブーイングするサポーターはいませんでした。

きっと、サポーター以上に選手自身が悔しがっていることを感じ取れたからです。

ここでサポーターが目の前にいる戦い終わった選手を批判することは、すなわち自己否定になってしまう。そんな雰囲気でした。


この週末は札幌、日本代表、イングランド代表とトリプルがっかりでした。

それと、コートジボワールのボニーの活躍を予言してしまい、すいません。

ギリシアとコロンビアについてはコメントしないようにします。