蹴球記09(JFAグリーンプロジェクト)

  • To-Shi
    2009年10月07日 12:17 visibility61


日本サッカー協会のグリーンプロジェクトのモデル事業で昨年度、県内で富山市中島の白藤幼稚園が園庭を芝生化にするのに立候補されて県内で初めての試みで始まったのだが、Jリーグの川淵三郎名誉会長が6日、同協会の「グリーンプロジェクト」のモデル事業で園庭を芝生にした富山市中島の白藤幼稚園(土岐幸次園長)を視察した
 同協会は全国の小学校や幼稚園にポット苗を無償で提供し、芝生化のノウハウを伝えており、同園は本年度の認定を受けた。6月に園児と保護者らが園庭に約5200株の苗を植えた。苗は順調に育ち、8月には園庭が一面緑色になった。園児が感謝の手紙を送ったことがきっかけで、川淵名誉会長の来園が実現した。
 同園は「芝感謝祭」と題したセレモニーを行い、年長児が鼓隊演奏を披露。全園児が声を合わせ、「芝生のプレゼントをありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。川淵名誉会長は園児のサッカーゲームに加わり、「子どもたちが裸足で走り回る姿を見てうれしい。芝生とともに元気いっぱいに育っていってほしい」と話した。
 セレモニーには、芝生化の指導をした池田省治さん(東京)、県サッカー協会の武田孝志副会長らも出席。地元の小学校や県内の幼稚園の関係者らと芝生について語り合った。

 その後、川淵名誉会長は北日本新聞社も訪れインタビューに応じて芝生化の狙いを語るとともに、カターレ富山に対して「主体的に地域貢献活動をすべき」と提言した。

 −芝生化に力を入れている。

 「今の子どもたちは外で遊ぶ時間が少なく、身体能力が低下している。芝生の園庭や校庭があれば、自然と外に出て遊ぶようになる。小中学校や幼稚園に芝生があることが当たり前になってほしい」

 −カターレ富山がファンを増やしていくには、どのような取り組みが大切か。

 「地域に要求するのではなく、クラブが主体的に動くことが大切だ。ファンに支えられているということを認識し、ファンサービスや地域貢献活動を日常的に行ってほしい。積み重ねがあってこそ、試合に来てもらえる」

 −今のJリーグの試合を見ていて何を感じるか。

 「審判への抗議やすぐに転んで痛がるような行為は、観客を不愉快にする。一生懸命やるからこそ観客に感動を与えられる。原点に返り、真摯(しんし)にプレーしないといけない」

 −カターレへの期待は。

 「今のうちにしっかりとしたチームをつくり、富山出身の選手を育ててほしい。いずれJ2で優勝し、J1に行くという目標を持ち、地元出身の選手が『ここで戦いたい』と思うレベルに成長することを期待している」





























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