渦中のアイスホッケーを見に行く 3 ハーフタイム とその後
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あおいちぱんだ
2009年01月28日 06:49 visibility611
渦中のアイスホッケーを見に行く 2 の続きです。
正確には第3ピリオドまでやるのでハーフタイムという言葉には語弊があるのかもしれませんが、
ピリオドの合間という言葉を知らないので便宜上ハーフタイムとしますね。
ハーフタイムではブルーウインズ(ライオンズのチアリーダー?)ダンススクールの子供達によるダンス演技やアイスホッケーのチアリーダーによるダンス演技が行われました。
ショーはリンクを整備する重機的なものがリンク上にいるときはスタンドの最前列で、
それ以外はリンクの上で行っておりました。
まぁハーフタイムではトイレも2カ所しかないのでどちらも大混雑。
フードコートも1カ所しかないのでこちらも混雑しておりました。
シュート数は圧倒的に西武が多く、第2ピリオド以降はパックを取っている割合は圧倒的に西武が多かった気がします。
しかし相手も負けてはおりません。王子も相手のちょっとしたミスをきっかけに攻撃を仕掛け、そして点数につなげていきました。
スピード感と圧倒的なパワーを使った展開。
観客側もじわじわと盛り上がってきているのがよく分かります。
そして試合は第3ピリオドで西武が逆転。ムードは最高潮に達しました。
相手の反撃もうまく交わし、西武が4ー3で勝利しました。
試合後はお互いの健闘を讃えあい、今試合の殊勲賞のあとに
今シーズン限りで引退する藤田キヨシの引退セレモニーが行われました。
ただ、シーズン終了までも戦い続けるので精一杯の応援をとのことでした。
挨拶の後は子供達から花束の贈呈があり、選手から胴上げがされました。
ちょっぴりスケート靴のエッジが危なそうと思ったのは自分だけかな?w
場内一周を行い、試合を含むすべてが終わりました。
帰りは西武新宿線の車両故障の関係で電車が遅れていましたが、
(なんと復旧に2時間もかかったのだとか!)
自分には特に大きな影響もなく、普通に家に戻りました。
・・・これを書いている今もチームを受け持つ会社は決まっていないのだと言います。
元オーナーの道楽だったとはいえ、これでいいのかという気もします。
「西武は堤の会社」というイメージを一掃したいのは分かるのですが
もうちょっとうまいやり方はなかったのか
スポーツやエンターテイメントというものはその地域のアイデンティティになると思っているのでこの話は余計切なく感じました。
日が暮れた空に「アイスホッケータウン 東伏見」ののぼりだけがなびいていました。
長くはなりましたが「もうちょっと何か出来たのではないか」という話をしたいなと思います。
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