リリーフ受難の年に不吉な予感
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あおいちぱんだ
2007年08月13日 16:57 visibility34
永川(C)・豊田(G)・岩瀬(D)・藤川・久保田(T)・高津・木田・遠藤(S)・馬原(H)・小林雅・藤田・藪田(M)・マイケル(F)・小野寺(L)・加藤大(Bs)・福盛(E)・・
リリーフピッチャーが打たれまくってます。
さまざまなところでリリーフエースに対する容赦ない降格させろなどといった書き込みが見られます。
クライマックスシリーズ制度が始まったことで、リリーフエースが重要なキーポイントとなっています。
だからこそ今の時点でリリーフの再調整を皆さん願うのでしょう。
でも皆さん忘れていませんか?
私自身がもっと重要なことを心配しています。それは
「北京五輪、リリーフがこの状態だと
大丈夫なの?」
ということ。
昨年、絶対的な安定感と抜群安定感を誇っていたマイケル・藤川・岩瀬の3人がこの調子だと
世界大会で果たしてメダルが取れるのかさえ不安になってきます。
しかも相手は強敵です。
WBCでも厳しい戦いを強いられた韓国も控えています。
台湾だって実力を侮ってはいけません。
アジアだけでなく、世界に目を向ければオーストラリア・アメリカ・キューバといった超強豪国もいます。
五輪予選では球数制限があるのかどうかわかりませんが、日本代表メンバーを全員先発完投型の投手でそろえるのは不可能ですし、抑えが重要なポイントになるのは間違いありません。
(キューバのように2回り目から相手の特徴を掴んでバッティングを変えてくるようなチームもありますから)
怖い。非常に怖いです。
メダルどころか、予選まで厳しい戦いを強いられないよう、選手にはがんばってほしいものです。
- 事務局に通報しました。
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