本日23:59〜TBSにて戦力外特番放映

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戦力均衡とは何か、補強とは何か、そして「適材適所」が上手くいかない今の日本のプロ野球がどうあるべきか

すでにこの特番前の番宣で讀賣の條部が現在四国でうどんの修行をしている模様が放映されていたが、
彼は讀賣に入ったからこそ活躍できなかったのか、
それともそんなことお構いなしに

考えさせられるものですね。
あ、みなさん讀賣の補強批判に対しては批判の姿勢をとりたいと思います。
讀賣のことが嫌いなことには変わりありませんが。

むしろほかのプロ野球球団幹部の政策立案能力の無さと反対を貫く意思決定力の無さと
讀賣有利の制度として批判し続けるライバル会社の「アサヒる」的記事を鵜呑みにする世間が
逆にこういった現状を出しているのではないでしょうか。

他球団で主力だった選手が讀賣に行くと機能しなくなる。
これは選手そのものの問題というよりも普段どのようなトレーニングを行ってきたかであり、
「体力的な衰え」もさることながら「練習不足」や「コーチ・監督との指導方法(確執も含む)」「監督の采配」などが考えられるわけで。

むしろ世間を含め球界に対するFA制度そのものの視点がどのように捉われているか
抜本的な見直しが無い限り、「強奪讀賣」といった生産性の低い議論がいつまで経っても終わらないのかなと。

一番肝心なことは
「現状が自分たちにとって不利にさせているんですよ」
ということを証明してあげる・・・たとえば強ければ必ず客はいるとは限らない=3塁側がガラガラの東京ドームとかね・・・。

補強で言えば贅沢税導入とか選手枠の制限とかいろんなことが考えられますし、
もうちょっと幅広い議論をしてからじゃないと難しいような気がします。

まぁ贅沢税を導入した暁には独立リーグの支援や引退後の選手の支援などを行えればいいと思いますし。
オリックスを戦力外になった軒作がIT企業立ち上げのための準備を行っているようですが、
ここにオリックスが支援してあげるとか、いろいろあると思うんですよね。

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