分かったようで分からないような・・・(・_・;)

ソフトボール特有のルール「DPとDEFO(FP)」。

↓以下、個人サイトからの引用です。

ソフトボールのルールで野球と大きく違うもののひとつにDPとDEFOがあります。

DPとは指名選手で、打撃専門の選手のことです。

野球のDHに似ていますが野球のDHはピッチャーのみにつけられるのに対して、

DPは「どの守備者につけてもかまわない」とされています。


DEFOとはDPの守備者で、守備専門の選手をいいます。

少年ソフトボールでDPを使うのは議論が分かれるところですが、

ルールで規定されている以上、使う権利があり、知っておく必要があります。

また、DPを採用した場合には10人試合に出ることができますから、

一人でも多く試合に出してやりたい場合にはありがたいルールです。


さて、DPとDEFOについて注意すべきは①交代②リエントリー、についての2点です。


①交代について


DPはDEFOまたはDEFO以外の選手に代わって守備につくことができます。

DEFOがDPの打撃を兼ねることもできます。

DEFOに代わった場合にはDPが打撃も守備も行い、

DEFOはいったん試合から退き、9人で試合を行います。

これについてはあまり問題ありませんね。


では、DPがDEFO以外の選手に代わって守備についた場合です。

この場合にはDPだった選手は打撃と守備を行い、代わった選手は

打撃のみを行うことになります。

例をあげてみてみましょう。


打順守備名前1セカンド田中2ライト山田3センター村上4DP久保5サード渡辺6レフト小林7ファースト大田8キャッチャー石田9ピッチャー佐藤DEFOショート川上

ここでDPの久保がファーストの守備につくとします。すると久保は4番のままでファースト。


ファーストの大田は7番のままで打つだけ。


ショート川上はDEFOのままになります。


わかりますか?


またDP・DEFOともいつでも控え選手と交代することができます。


②DPとDEFOの再出場(リエントリー)について


DPもDEFOも他の選手同様「スターティングプレーヤーであれば、いったん試合から退いても、

いつでも一度に限り再出場できる」という再出場ルールによりリエントリーが認められます。


DPが再出場するとき、自己の元の打順に戻って再出場しなければなりません。

DEFOが再出場するとき、10番目の守備専門のプレーヤーに戻るか、DPを兼ねて

打撃と守備の両方を行うことができる。

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