勿体無い試合

さて。

今日はとにかく大田選手に注目して見ていよう。

と普段はゴール裏なのですが、今日は席があったのでＳＳ席にアップグレードして観戦。

今日も先週に引き続き大田選手はCBでスタメン出場。

CBだけあって、ラインコントロールは太田選手。

両手を広げてラインを上げろ。と指示しています。

また、ボールを持っていない時の大田選手。

最終ラインと相手ＦＷのポジション。自分のところにボールが来たときのパス先の確認のため、頻繁に周りを見回していました。

さすがです。というか普通なのかな？

ふだんはボールがあるとことばかり注目しているからオフ・ザ・ボールの動きとかを意識して見るのは新鮮な感じ。

前半ディミッチ選手が先制点を上げると、

いつの間にか上がってきており歓喜の輪の中に。

気がつくとGKを除く全選手がそこにいました。

CKの際は太田選手は上がって、

注目しているし得点決めてくれないかな～と思いましたが、
少し惜しい場面はありましたが、さすがにそこまで上手くはいきませんでした(^^；

今日の試合では良くも悪くも目立つ場面は無くて、

逆に目立たない。と言うことは良いディフェンスが出来ている。

と言うことなのだと思います。

時折見せるど真ん中を通すロングパスが、いいな。って思いました。

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全体的には、

点を取ってはPKで追いつかれ。

を繰り返し

２－２

の引き分け。

いずれのPKも微妙なジャッジではあったものの、この、

引き分け。

という結果自体は残念ながらゼルビア自身が招いた結果かなぁ。。。と感じました。

逆に言えば、ゼルビア側がもう少し上手く立ち回れていれば圧倒できていてもおかしくない試合だったと思います。

勝てなかった試合であるため、悪く見えた点がより印象深くなってしまったのだとは思いますが。

どうにもラストパスを出す一歩手前でボールを出す選手が躊躇し、結局後ろにボールを戻したり、

サイドバックがかなり高いポジションにいて、積極的にサイド攻撃を組み立てるのかと思いきや、ボールを貰っても仕掛ける率はかなり低く、

後半になると相手の動きがよくなったのか、相手のスピードにやられたのか、最終ラインからもパスをうまく出せず、且つボールを貰うための動きも減り、

更にはやたらとパスミスが目立つように。。。

点を取っては追いつかれ。を繰り返す中で、攻め気が先立ち、攻撃陣が前がかりになって前線４人と後ろ６人との間に大きくスペースが空き。
いざ攻撃、という場面ではパスが出しづらく、攻撃陣は密集状態となってボールが上手くまわらない。

などなど

攻撃面でバランスが悪く、いろいろと徹底できていない。

時間が経つにつれて連携が悪くなっていく。。。

そんな風に感じました。

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これで観戦した試合は１勝１敗１分

野津田観戦試合の勝率が下がりました。。。

おかしいなぁ。。。ホームの勝率６０％（５戦３勝）なのにおいらの観戦勝率は３３％（３戦１勝）しかない（Ｔ-Ｔ）