
自作自演の薄氷の勝利
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GAKU
2011年07月10日 12:11 visibility75
前半は
相手の放り込み、裏への突破を跳ね返し。
ベテラン勢のミドルシュートから2得点
2-0
で折り返す。
後半も少し早めのタイミングで
矢島⇒小林
の交代を行い、
この交代が功を奏し
小林からジュニーニョへのグラウンダーのゴール前を横切るパスから
3-0
に。
これでゲームは決まった。
誰もがそう思っただろう。
が、しかし。
一つのプレーから試合の雰囲気が変わってしまう。
福岡は試合を通じてずっと
ショートカウンター狙い
ボールを持ったら前5人は突撃し、パスをまわして裏への突破を図る。
その中で最前線の選手がボールを持ちゴール前へ
その選手に対する周りのフォローは見られず、
一人でドリブルをしている状況だったが、
ディフェンスは下がりつつラインを整える動きでプレッシャーをかけにいかない。。。
当然フリーでミドルシュートを打たれ。。。
またしても、またしても、またしてもミドルシュートをきれいに決められてしまう。
3-1
完全にディフェンス陣のボーンヘッド。
ゴールキーパーのコーチング、またはディフェンスラインの統率者の問題。
福岡のショートカウンターとパス回しで裏を取られる形が何度も見られていましたが、
それに怯え、福岡側の攻撃の人数が揃っていない場面でもラインを下げてしまった。
なんだかなぁ。。。orz
そしてこの1点で福岡が気勢を上げる。
福岡側の攻勢の比率がかなり高まり。
さらに1点を献上
3-2
終盤はほぼ一方的に攻められるようになるが、
なんとか。。。なんとか凌いで
3-2
2-0で折り返し、後半に先に追加点を取り3-0にした試合でなぜか薄氷の勝利。。。
稲本のホーム初ゴールも
憲剛の10万円寄付ゴールも
小林⇒ジュニーニョ連携ゴールも
どれもとても嬉しいんですけどねぇ。。。
今シーズン。
おいらのフロンターレ観戦の勝敗は
6勝2敗1分
悪くない数字なんですが。
どうにもなんか勝ってる印象が薄いんですよね。
それなりにスカッと勝った印象がある試合が開幕戦くらいしかないからでしょうか。
ということで軽く振り返り。
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川崎F 2-0 山形
⇒開幕戦勝利。相馬新体制で今シーズンを期待できる試合となった。
川崎F 1-0 磐田
⇒相手に退場者がでるも。得点は後半45分。等々力劇場
川崎F 3-2 鹿島
⇒前半を2-0で折り返すも追い込まれなんとか勝利
川崎F 2-1 G大阪
⇒相手に先制され苦しい展開。後半ロスタイムの憲剛の劇的FKで勝利。等々力劇場
川崎F 2-0 広島
⇒相手がぱっとせず。結果完勝ではあったがなんとなく微妙。。。
川崎F 3-2 福岡
⇒3-0から2点追い上げられる厳しい試合。
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まぁ言ってる事が贅沢なのはわかっていますが、
もう少しなんかスッキリ勝ってくれないもんですかね。。。
もう一つ。前節のマリノス戦の時から気になっている点があるのですが。
すこし長くなってしまったので次戦で同じ傾向が見られたら書こうと思います。
- 事務局に通報しました。
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