昨日の試合
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よし
2010年06月07日 13:27 visibility70
昨日は、スクールでの月例のシングルス大会に参戦してきました。
鬼どもが集ってくる、厳しい厳しい大会です。
まずはブロック予選。
僕の初戦の相手は、お馴染みのHORさん。
彼は、この大会に出る予定ではなかったのだけれど、キャンセルが出て声がかかったので参加することにしたのだとか。
どちらかというと、nakaさんやよこちゃんも参戦してくる月末の上級者以下に出場者が限定される大会の方がメインで、今日はそのための修行の一環と位置づけているようだ。
このところメキメキと腕前をあげ、インスピの中級大会でも優勝してしまったHORさんだが、今日は日中によこちゃんたちと散々テニスをしてきたとのこと。
それに対し、僕はテニスをするところが見つけられず、今日はのんびりとビデオを見て過ごしていたので、体力はたっぷりと残っている。つけこむとしたら、そこしかないでしょう。
ただし、新しく張り替えたばかりのガットにまだ対応し切れていないという不安材料もあるのですが。
結果は6−3で僕の勝ち。
新しいガットのおかげで、ものすごく速いボールをガンガン打つことができたのが勝因でありましょう。
面白いぐらいに、速いボールが打てます。
2試合目は、休憩をはさまずにいじめっ子のS久間さんとの対決。
はっきりいって、試合を始める前から勝とうなどという大それた野望は持っていません。目標はストレート負けしないこと!
要所要所でけっこういいサーブ、いいショットを打ってポイントを稼ぐものの、なかなかゲームをとるところまではいかず、結果は1−6での負け。
ま、当初の目標は達成できました。
ここで2試合分の休憩を挟んで、サウスポーのW辺さんとの試合。
実は、僕はこのW辺さんをとっても苦手としている。
どうしても、彼のサービスにタイミングを合わせることができないのだ。
じっくりとボールをみて、ジャストのタイミングで打っているはずなのに、なぜかボールはラケットの中央をはずれ、ボールは変な方へと飛んで行ってしまうのです。
しかし、W辺さんはW辺さんで僕のことを苦手と思っていてくれている。
過去に2度対戦して、2度とも僕が勝っているからなのだ。
W辺さんのサービスに対応しきれずに、変な方向に飛んでしまうリターンなのだけれど、それがたまたま絶妙のロブとなったりという偶然が数限りなく重なって勝てただけなのだけれど(笑)
で、3度目の対戦となった今日はというと、2−6であっさり負けてしまいました。
2−3になるところまではサービスキープの試合となっていたのだけれど、何をどうやってもW辺さんのサービスに対応できないという焦りからこちらのサービスも落としてしまい、あとはズルズルと…。
新しいガットに対応しきれずにダブルフォールトを連発してしまったというのも大きいのだけれど、やはりW辺さんのサービスを攻略しきれなかったというのが痛い。
サウスポーから思いっきり回転をかけたサービスなのだけれど、こちらの手元まで来たところをじっと見ていると、なんとボールが強烈な回転によってつぶれているではありませんか。
それがはっきりと見て取れるということは、それほどスピードが出ているというわけではない。しかし、ものすごい回転がかかっているのだ。
バウンドが落ちてくるところを、きれいなタイミングで叩いているつもりでも、おそらく最後の最後でくいっと曲がってジャストミートさせてくれていないのでしょう。また、その強烈な回転のゆえに、ガットにあたった瞬間にラケットの表面を走ってコースが変わってしまうのでしょう。
これを攻略するために、猛烈なドライブ回転をかけて打ち返してみたり、逆にボールの下からカットをかけて返してみたりと、いろいろと試したのですが、ついに攻略しきれなかったのでした。
「ああいうサービスは曲がるのを待っていてはダメで、曲がる前に叩かなきゃ」
後でコーチからそう言われてしまったのだけれど、なまじスピードがないので、じっくりと見て丁寧に返そうとしたのがいけなかったということらしい。
というわけで、今回は1勝2敗で予選敗退となったのでした。
ブロック的には鬼と呼ばれるようなレベルのプレイヤーは一人だけだったので、決勝トーナメントに進出するチャンスだったのだけれど、実に残念。
ちなみに、S久間さん相手にW辺さんは1−6、HORさんは2−6で、3人がかりで4ゲームしかとれなかったのでした(しかも、S久間さんはぜんぜん本気を出していないし…)。
他のブロックから決勝トーナメントに進んだ選手から「なんで、もっとS久間さんの体力を奪っておいてくれないのだ!」と文句をつけられたが、それができるなら苦労はありませんです(涙)
- 事務局に通報しました。
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