今日も両手バックハンドの練習

　今日、スクールの振り替えレッスンを入れて、両手バックハンドの練習をしてきました。
　いつもの「上級者クラス」だと、ネットプレイが中心で両手バックハンドの練習にならないので、ワンランク落として「中上級者クラス」に申し込んだのですが、生徒は大幅遅刻してきた１名が登場するまで僕ひとり。おかげで、コーチとマン・ツー・マンで両手バックハンドのレッスンを受けることができました。

　ところが困ってしまうことに、日曜日に教わったことと随分違うんですよ。日曜日には、両手バックハンドはクローズドスタンスからキャリオカステップを使うようにと教わりました。
　でも今日は、クローズドスタンスからキャリオカステップを使うと、回転しようとする上半身にブレーキをかけることになるので、ややオープンスタンスに構え、キャリオカステップを使ってはいけないと言われてしまったのです。
　実際にやってみると、キャリオカステップを使わない方がボールをうまく前に飛ばすことができます。
　このあたりは、自分のやりやすいやり方を採用していくのでいいのかなあ。

　途中から２名になったレッスンですが、僕の方はずっと両手バックハンドをメインのレッスンにしてもらい、かなり打ち込みました。
　まだまだ、軸がぶれてしまったり、面がうまく作れずに下の方に打ってしまったり、ホームランを打ってしまったりということが多いですが、時々気持ちのいいショットも混じったりします。なんとなく、いけそうな予感がします。
　両手バックハンドに変えてまだ３回目のテニスで、ここまでいい感触があるということは、けっこういけるんじゃないの…という感じです。

　ちなみに、今日レッスンを受けたのはＫ田コーチという人なのだけれど、あの人は生徒の体力がどの程度のものなのか、分かっていないのではないだろうか。あまりの厳しさに、途中で死ぬかと思ったぞ。
　90分のレッスンでこうまで疲れ果てたのは、実に久しぶりなのでありました。