事前豆知識。

ザックジャパンは2011年以来オーストラリアと3回対戦し、1勝2引き分け。一度も負けてはいない。

ザッケローニ監督の連れて来た23名のメンバーの中に、本職の左サイドバックは一人も含まれていない。日本代表は最近8試合でわずか1勝。ここ4試合で12失点を喫している。オジェック監督は前回の韓国戦で3人の選手を代表にデビューさせた。先発のデューク、交代出場のパールタルとユリッチの3人だ。本来セントラルMFのマット・マッケイをオジェック監督は過去に左サイドバックで起用することもあったが、韓国戦では左の攻撃的MFに起用していた。MFルベン・ザドコビッチは韓国戦で2009年以来となる代表での出場を果たした。次は先発なるだろうか?

 

以下、スポナビ。

 

スポナビの創設時、色々と教えてもらってたんだよなあ(^_^;)。

 

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/japan/headlines/article/20130724-00000024-spnavi

 

韓国で開催中の東アジアカップに出場しているサッカー男子日本代表は24日、翌日に迫ったオーストラリア戦に向けたトレーニングを行った。この日はチームを2つに分けて、フルコートでのフォーメーションの確認とハーフコートでの11対11にほとんどの時間を費やした。また練習後にはディフェンスの選手8人を集めて、アルベルト・ザッケローニ監督自らがアプローチとカバーリングについてのミーティングを行っている。この日のフォーメーションの組み合わせは以下のとおり(GKはローテーションだったため省略)。

Aチーム(ビブスあり)
DF:森脇良太、千葉和彦、栗原勇蔵、駒野友一
MF:高橋秀人、青山敏弘、工藤壮人、柿谷曜一朗、山田大記
FW:大迫勇也

Bチーム(ビブスなし)
DF:徳永悠平、鈴木大輔、森重真人、槙野智章
MF:山口螢、扇原貴宏、齋藤学、高萩洋次郎、原口元気
FW:豊田陽平

 前日と大きくメンバーが変わったことについてザッケローニ監督は「スタメンとサブでメンバーを分けたわけではない」とした上で、「できるだけ多くの選手を見てみたいが、全員を試合に出す可能性は多くはない」としている。指揮官の性格からして、中国戦から大きくメンバーを変えてくることはないだろう。一方で豊田陽平については「この3試合のどこかで彼を見てみたいと思う」と語っており、オーストラリア戦でワントップに起用される可能性は十分にあり得る。オーストラリア戦は、25日の20時キックオフ予定。

取材・文:宇都宮徹壱

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