浦和2-3川崎:「Re:Mind−1」
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おーろら
2009年05月30日 16:57 visibility71
この日の浦和サンは、攻撃カルテットのひとりであるポンテを突然の故障で欠いたものの、エスクデロセルヒオ、山田直輝が躍動し、そしてエース・エジミウソンは貴重な先制点を奪った。
実際に見たものを後で分析すると、そのときの川崎のエジミウソンへのマークが被ってたりしてイヤだったんだよね。1-0。
山田直輝はテレビで見るより、ニュースで色々言われる以上にいい選手。DFが気づきにくいところに自分やボールを運んでくる。守備に回ったときは分からないけど、自分がアドバンテージとれるサッカーの駒だなあ。
でもこの日の川崎は、なぜか浦和戦になると落ち着くと言うか、いい雰囲気の川崎。しかも今回はマタマタいい経験をしてきて負のパワーを変えてしまおうというみんなの意志が強かった。だから勝てたんだろうなあ。
後半、ジュニーニョが同点ゴールを奪ったときも、ワンツーとかダイレクトでジュニーニョが決めた。集中力があってよく動けていた。ムラがあるけど、すごく気持ちは入ってた。1-1。
ボランチ阿部勇樹のキープからPA内に進入され、阿部ちゃんのドリブルが体から離れたボールを田中さん(トゥーリオ)が蹴り込む。このあたりのパス回しとか、ヨーロッパ系になりつつある浦和はすごいかも。ボール取れません。2-1。
そのあと、本当に運の良し悪しと言うか、PAの角辺り、非常に分かりやすいところでトゥーリオがジュニーニョの足を引っ掛け川崎のPK。PK下手糞のジュニーニョが痛んでいてレナチーニョが入れてくれたのもラッキー(爆)。
2-2。
これでトゥーリオが熱海に、ではなく頭に血が上ったのか、阿部ちゃんをより前に上がる上がる。と言うことで川崎必殺の高速カウンター。
中村憲剛選手、疲れているのか、カウンターのときのドリブルがフラフラしてそうでしたが、左サイド前方レナチーニョを使う。レナチーニョはためをつくり、ゴールのチョンテセが走りこむスペースへパス。都築との間に出されたボールはコントロールもしやすく、戻りが2mくらい遅れたトゥーリオはテセに追いつかず、川崎が逆転。2-3。
浦和はアレックス(三都主)投入も中途半端に、ゲームは終了。両方とも真っ向勝負でほんとに面白かった。
浦和対川崎は面白い。
川崎サイドのお話だけど、一個一個を本当に信じたかもね。浦和もどんどん良くなる。
一言であのことば。
Mind−1☆
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