ワールドカップを振り返る� イングランド対アルゼンチン
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MASE
2006年05月17日 10:58 visibility150
2006ワールドカップドイツ大会まで、あと少し。
遂に、ワールドカップの23人も発表され、
いよいよワールドカップモード突入ですね。
2002年ワールドカップを振り返ってみます。
(ざっと思いつきで書いてるので、駄文です・・・)
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2002年のワールドカップで一番の注目の試合、
イングランド対アルゼンチンの1戦。
この試合は何がなんでも見たいと思っていたものの、
やはり、チケットは入手が難しい。
しかし、ワールドカップ開幕後のチケット騒動のおかげで、
例のFIFAのチケット購入サイトから、奇跡的にチケットをゲット!!
ちなみに、これは私ではなく、
とある人物が毎日夜中にひたすら、カード番号を入力していてとれたものです。
(お疲れ様でした!)
サッカーファンならだれもがトライしたあの画面。
アクセスが集中して、固まりまくったあの画面。
私も、夜な夜なサイトにアクセスし、
時には、後一歩で購入できる!というところで、フリーズ・・・
なんてことを繰り返していたのですが、
なんともラッキーなことに、とある人物が最後の購入確認画面まで到達し、
チケットをゲットすることができました。
チケットをゲットしたのが、試合の前日だったので、
その連絡を聞いてから、ダッシュで有楽町のチケット発行センターへ。
例のチケット発券機にクレジットカードをいれると・・・
でました!イングランド対アルゼンチン戦のチケット!
(ちなにに、ここのチケット発券センターのスタッフの態度は、
知ってる人は知ってると思いますが、超高圧的でした。)
チケットが確かに発券されたので、
次に、航空券とホテルの手配。
しかし、試合当日の、
羽田から札幌千歳空港への飛行機はほぼすべて満席。
唯一エアドゥの始発便(8:30発だったかな)のみ席が確保でき、即購入。
(ちなみに、試合開始は20:00から・・・)
ホテルは残念ながら、どこも満室だったので、
当日にどこかキャンセルがでることを祈って、予約せずに行くことに。
当日、羽田空港につくと、
札幌行きの飛行機は、ほとんどが試合を見に行く人達ということで、
イングランドのユニフォーム姿の人がたくさんいました。
札幌について、時間がかなりあったので、
ちょっとの間、観光。
昼過ぎになると、大通り公園に大勢のイングランドサポーターが集結。
公園内は、ビールを片手に地べたに座って談笑する人や、
芝生でサッカーする人などで、にぎわってました。
(写真は、サッカーを楽しむ、通称ベッカム君)
試合開始が近づき、地下鉄にて札幌ドームへ。
最寄り駅をでると、かなりの厳戒態勢。
警察車両や放水車などがあらゆるところに。
スタジアム近くのお店はほぼすべて休業。
車の販売店(確か、ベンツとかトヨタとか)は、
ショールームにある車もすべて撤去されているほど。
やや、過剰なくらいの厳戒態勢にちょっとおどろきました。
が、スタジアム付近は、
他のワールドカップの試合と同様に、和やかなムードです。
というのも、前の観戦記に書いたように、
日本人が潤滑油になっているのと、
そもそも、アルゼンチンサポーターの数が極端に少なかったのが要因でしょう。
会場にはいってみても、
やはりほとんどがイングランドサポーターで、日本人も多くはイングランド寄り。
私の座席は、アルゼンチン側のゴール裏でしたが、
まわりは、私を含めほとんどイングランドを応援する人達。
会場全体としては、9対1くらいで、イングランドを応援する人が多い感じでした。
当時、アルゼンチンは経済が不安定であったのと、
そもそも、日本が遠いし物価が違うというのが原因でしょうかね。
はい。ということで、やっと、試合についてです。
試合はというと、
ご存知の通り、イングランドがベッカムのPKによる一点を守りきり、1-0で勝利。
試合に関しては、それほど緊迫した印象はなく、
得点シーンをのぞいては、たんたんとしていた感じですね。
観戦記ではありますが、
試合内容はみんな知っていると思うので、これにて終了。。
試合後は、イングランドサポーターが歓喜の雄たけびを、
スタジアム周辺、帰り道、バスの中、すすきの周辺であげていました。
写真のように、両国の人が交流する姿が印象的でした。
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