藤浪VS大谷:それぞれの印象(OP戦)
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TTO
2014年03月08日 17:04 visibility112
久しぶりに土曜休みです。阪神-日ハム戦観てます。
藤浪晋太郎
上体の軸がかなり強くなって、ストレートがだいぶ安定した球筋に成ってきました。
ただ今日に関しては力みもあってボールを押さえ込む要素が強すぎます。
この状態だと変化球はほぼ対角線にしか行かないでしょう。
曲がる球とのフォームの使い分けをどれだけできるか。
変化球の時のフォームの緩みをなるべく目立たないように工夫したいところです。
まあ、今まで出来ていた事なので心配するような事ではないと思いますけどね。
大谷翔平
ちょっとやっぱりダルビッシュに似てますね。
全体として相変わらずバランスは良いと思います。
フォームの中に横回旋の要素が多分に有りますが、変化球の操作も含めて考えるとこれくらいの感覚でちょうど良いと思いますね。
ひとつ気になるのは、ストレートの時に縦と横の要素が混ざっちゃってボールが抜け気味な事。
結局のところ、肩周辺の性能だけで投げている感じです。
正直、下半身はほとんど動かしている意味が今の彼のフォームにはありません。
これくらい器用なら、踏み込みは最小限でも十分今のボールのクオリティを維持出きるはずなのでボールコントロールを上げるためにも、肩甲骨から下の力をもっと抜いて、より腕を振りやすくしても良いと個人的には思いますね。
やっぱり藤浪とは期待するモノが違います。
ていうか藤浪走られすぎ。。(・o・)
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