2017WBC。動くボールの対応が言われているが。。
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TTO
2017年03月31日 12:04 visibility223
今更ですが。。(・o・)
日本代表には足を上げてタイミングを取るバッターが多いから~とか書かれた記事があったりしてちょっと(ていうかめっちゃ)思うところがありまして。。(-ω-)
個人的にはそこまで対応に苦しんでいたとは感じなかったんですね。
そこで、問題となった?アメリカ戦のスタメン選手の打撃状況を簡単に。。
山田
確かに多少、ずらされていたが、「慣れ」の問題としか。。
菊池
ホームランは見事だったが大会を通して回転軸のキレが悪く、基本的に強い球に差し込まれていた。なので動く球の対応に関してはよく解らず。
青木
大会を通して調子が上がらず。
筒香
逆方向の意識が強すぎ、打ち上げ気味。ただし基本的に球種ごとの対応力が高いので、そこまでしなくても。。という程度。
中田
基本的に肩口から入ってくるスライダー、カーブしか打てないので、単純に技量不足。つまり対応できていなかった。
坂本
筒香と同じく、逆方向の意識が強すぎ、捉えた当たりが全部一塁ベンチ上のファール。ただしスイング軌道は良かった。
松田
出来る時出来ない時が極端。外角に軸がぶれだすとどうしようも無くなる。150キロ系は単純に苦手?
秋山
対ボール特化型というか、各球種、コース毎に正しい打ち方が出来る、最も動く球に対する相性が良い打者。特に横変化には無類の強さをみせる。上位に置けば面白かった。
小林
おかしなクセが全く無い、ボールを呼び込む能力は代表随一。内容の無い打席が想像しにくい。基本どの投手にもタイミングが合っていた。
本当に対応出来てないなあと感じたのは青木、中田、松田くらいのもので、後はちょっとの差だった。
特に先発のロアーク相手にはチャンスもあったしあと一本出ていれば。。という状況で、手も足も出ないという程では無かった。
全体的に逆方向の意識が強すぎでは?とは感じましたがね。やる前から動くボールガーと言い過ぎて。
僕的には秋山をスタメンで使った事は評価高いですね。対応タイプとしては代表でも抜けていたので。
岡田彰布氏も言っていたけど、結局、球が動くどうこう以前に初対戦の投手を打つのは簡単ではない、という事だと思いますね。
それはアメリカ打線が小林を中心とした日本バッテリーからミス絡みの2得点しか出来なかった事実からも明白。
とりあえず、負けた原因を「動くボール」で片付けるのはやめろっ(≧∇≦)/
以上!
- 事務局に通報しました。
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