松井が崩れる理由のひとつとして。。

  • TTO
    2014年04月09日 21:27 visibility116

いくらなんでもこんなに、球荒れるピッチャーじゃないんだよね(・o・)

ランナー気にしすぎとか、前半から飛ばしすぎだとか、

色々言いますけど、


僕はひねくれてるので、人と違う見方をしてみます。(・o・)


鍵を握っているのは、
チェンジアップですね。

チェンジアップってどうしてもシュート気味に抜く系の球なので、
縦軸系の腕の振りが最大の長所である松井には合っていないかも。。

ボールを抜くために、肘が下がり気味になってテイクバックが縮こまっています。

これがストレートとスライダーにも影響してしまう。


本来無いはずの横回旋が邪魔をしているので、ボールの抑えが利かない。

野手投げみたいになっているのでトップも遅れ気味。

だから、高めに抜けまくる。


それでもスライダーは本当に縦軌道に腕を振らないと投げられないのでたまにはストライクが取れます。


嶋がそのへんの事に気づいてくれると良いのですが。。(・o・)



だから、逆に言えばチェンジアップを多投させる状況に追い込む事が出来れば、勝手に崩れてくれるので、
小細工を弄さずとも、攻略は容易だという事です。


まあ、あのストレートとスライダーを攻略出来ればの話ですけどね(笑)


もうひとつだけ書かせていただきますと。。

彼、こんなに力んで投げるピッチャーじゃなかったと思います。

元々力投派でしたけど、筋力アップによって、身体全体の遠心力がさらに強く成ってしまっています。


何回も言いますが、ボールを投げる時、遠心力はパワーロスになるし、関節に強大な負担がかかるのでできるだけ使わない事が理想です。




後の事は動作分析屋の僕にはよくわかりません。

野球が詳しい方にお任せします。

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