日本ハム・栗山監督の投手起用について(・o・)
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TTO
2013年08月04日 20:32 visibility1157
こういう事は僕が書き出す事に意味を感じなかったので、なるべく避けて来ましたが、
プロ野球を何年も観ている人間としての本性を剥き出しにしてみます。
栗山は基本的に仕掛けが早い監督です。
特に投手交代は。
一般的にプロ野球は先発が5回以上投げる事によって試合を作り、そこから状況によって投手を何人かつないで最終的にできるだけ最少失点で、というのが理想とされています。
でも、栗山は違う。
あまりに見切りが早い。
特に実績の無い若い投手は立ち上がりにちょっとふらついただけで3回くらいで即交代。
今年に至っては先発の柱である、武田勝や吉川でも容赦しません。
それでも、5回は投げさせる事が多いですが、そこからちょっと連打でも食らえば、すぐジョニーが出てきて(一々出てこなくていい。)
そこで交代なんてのもザラです。
別に良いんです。僕はチームさえうまく回ってたら、起用法に文句をつけたりはしません。
だから、先発が試合を作って。。なんてのも理想的ではありますが、そうでなくても勝てるならそんなセオリーすらどうでもいい。
ただ、こんなに先発を早々に見切るなら、先発投手を6枚も用意しなくて良いのではないか?
柱が現在、3~4人居ますので、後他は先発中継ぎ的ピッチャーを何人か置いといて、状況によって使い回せば良い。
二人で6~7回を計算する、というやり方でも良いです。
去年からずっとそうですけど、勝ちパターンのピッチャーにシーズン通して負担をかけ過ぎです。
それこそ、勝ちパターンのピッチャーが6人くらい居るならこのままでも良いですが、そういう訳でも無いので。
今のやり方は非常に中途半端だと思います。
ここまでコロコロ代えるなら、中継ぎ投手をもう2人はベンチに置いとかないと、一シーズン保ちません。
だからなのか知りませんが、今完全に息切れ状態ですよね。
栗山監督もイロイロ考えながらやっているのでしょうが、少し落ち着いて中途半端な事を止めてほしい。
あの投手交代はバタバタしているようにしか映りません。
でもそれでも良いので、彼の場合、投手起用はあまり役割分担を決め付けずに流動的にした方が合っているのではないでしょうか?
柱のいない今シーズンなら尚更です。
人の扱いは上手い(多分)ので、少しずつで良いので自分の考えを整理してみてはいかがでしょうか?
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